・鳥取荒神神楽研究会(かぐけん)会長&神楽団 代表 ・鳥取県西伯郡南部町地域おこし協力隊 農業部門 庭先集荷担当 元気にがんばるかぐけん会長。 ドジでボケ担当、普通のことはできないが、不可能とか無茶な局面では勇敢に挑んで奇跡のような成果を出す。 神楽なんて誰も知らない平野部の米子市に生まれ、高校生の部活動で神楽と出会い、三年間夢中で打ち込んだが、卒業して就職すると神楽をすることはできなかった。 しかし、21歳のときに「もう一度、神楽がしたい」と鳥取荒神神楽研究会を立ち上げる。 資金も人脈もなにも無い中で、「神楽なんて無理だ」と誰もに笑われた。 ただ自分を信じて、神楽や神話の研究や、神楽社中を都市部のイベントや祭りに紹介する「神楽を広める」活動を続けた結果、伝統神楽社中の指導によって、3年後の平成25年に夢を叶え「神楽を広めるための短時間の神楽」を舞う神楽団を設立することができた。 現在は神楽の研究や伝統神楽の視察に加え、神社や地域の祭り、イベントなどで年間50回以上もの神楽公演をこなしている。 11月3日(木・祝)に行われる三宝荒神社大神楽を鳥取県立博物館とともに一年半かけて準備し、その広報と記念のカレンダーを制作するためにクラウドファンディングを計画した。 仕事では、お年寄りが作りすぎて捨てているような野菜を集めて市場などに出荷する庭先集荷を担当している。 みなさま、よろしくお願いします!
中国山地に古くから伝わる荒神神楽は一般の人はなかなか観ることができません。 その貴重な荒神神楽が2016年11月3日、霊峰伯耆大山の三宝荒神社跡で行われます。...