東京新聞記者時代の経験から、持続可能な社会を生み出すカギは、情報を正しく伝え、幅広い人たちがつながり行動するようにすること、という思いを抱き、地球環境問題に関する情報発信の仕組みづくりを目指してきました。 そのために、気候変動など国際会議に合わせてできる市民グループのネットワークで広報役を務めたり、市民による日本最大級のエコイベントに育ったアースデイ東京を仲間と立ち上げたりしてきました。 311の後は、NPO法人世界ヒバクシャ展に出会い、被爆者や平和運動に取り組むグループとの縁が生まれました。 高齢化する平和運動を活性化するためにも、環境保護運動などとの融合によって、幅広いつながりを生み出していこうと考えています。 そして、市民社会の共通ビジョンを持ち、それを実現するという新しい市民社会の構図を生み出すための取り組みを始めています。 1956年、名古屋市生まれ。
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