
静岡県沼津市生まれ。 大学受験時、小論文で、第一志望校を含む4校を突破。 早稲田大学スポーツ科学部卒業後、株式会社ベースポール・マガジン社「週刊べースボール」で雑誌編集記者として活躍。 現地取材、インタビュー記事作成、交渉から校正まで4年半働きまくる。中日・日本ハム担当、アメリカ女子野球なども取材し、社内新人賞受賞。燃え尽きてスパッと退職し結婚。編集プロダクションや出版社の請負い仕事で、自称「名も無きライター」を続けた。この間、ヤンチャ男子、しっかり女子、のんびり男子と、3児の出産と子育てをしながらコツコツまとめ記事や取材記事作成に携わり、1万時間の壁を超え、実力をつけた。また、同時に小学校介助員の仕事を9年間やる中で、教育現場に作文指導の決定的なメソッドがない!と気づく。その頃から知人に求められる形で作文指導に携わり、約2年間大手進学塾でも講師として働く。子どもたちの立場にたった作文指導がない現場を変革したく、一念発起。子どもたちに寄り添い、「楽しく書く!」ことを追求する「あおぞら作文教室」を設立。「遊び+学び=夢の実現」を理念として、ロコミから評判が拡がり生徒が徐々に増加。2016年に法人化し、2018年、あおぞら作文メソッド®が「子どもたちの思考力・判断力・表現力を高めるための教材作成事業」として足立区創業プランコンテストを受賞。その後、読書感想文や起業セミナー、キャリア教育講座や文章研修など、様々な行政の仕事など委託するようになる。研修セミナーでは、東京用保証協会助成金セミナー、中小企業診断士中央支部の文章研修講座など独自の視点でのテキストコミュニケーション研修を行う。現在は、種々なセミナーを行いつつも、現場指導を最も大切にしている。 本拠地の足立区五反野本校を含めて、現在のクラスは、早稲田・阿佐ヶ谷・成城学園前・南千住・勝どきなど都内6カ所。
書くことで困っているお子様と、その保護者様、そして先生方にこの本を届けたい。「楽しく書く!」ことに特化したあおぞら作文教室で使う短作文ドリルと意見作文ドリルを収...