

愛知県名古屋市出身、元通信社記者。記者時代に赴任した栃木、熊本、和歌山などの地方で、農村部の少子高齢化と地域社会の衰退を目の当たりにし、いずれ地域おこしの仕事をしたいと思い、一念発起して京都府京丹後市に移住。 市役所で臨時職員として働きながら、天然塩やコメの販売、団子店運営などを実施。 現在は、休業中の旅館を改装して、誰もが気軽に訪れることのできるゲストハウス&拠点施設のオープンに向け、資金繰り、改装計画を思案中。
消滅危機に瀕する「京丹後市」を救うには、交流人口の増加と移住者による人口増が不可欠。そのためには、地域拠点となる施設整備が絶対条件。そこで、休業旅館「月亭」を改...