北海道釧路市にて生を受ける。幼少のころより自分の育ったところに疎外感を抱き始め、浜田省吾の「Money」さながらに、ここから出ると固く誓って10代のころを過ごす。 1年の浪人生活を経て北海学園大学の人文学部日本文化学科の夜間部にかろうじて合格し、学生生活を送るが、『ぼんやりとした不安』に苛まれ学業を放擲し、スーパーマーケットでの精肉加工、施設警備員、塾講師やイベント会場の什器設営などのさまざまなアルバイトの傍ら、1日20冊の読書三昧に加えて3本から5本の映画をほぼ毎日見、当時所属していたサークルに時々評論やエッセイなどを発表するという自堕落な生活を送る。 その後、大学を中退し就職を機に上京。商品先物取引会社の営業。現場作業員。古紙回収車ドライバーなどさまざまな職業を経験した後に、ネットビジネスやソーシャルメディアに活路を見出し、ビジネスを展開する。 現在、ホームページ作成ほか、自身のブログを複数運営し、さらにネット媒体では『本が好き』や『リーダーズリーダーズ』『smartnews』等のネットニュースやコミュニティサイト。ポータルサイト。紙媒体では読売新聞などの全国紙にも記事を寄稿する。 その一方で自身の作品を執筆し、小説『遠浅の海』(KDPほか)やエッセイ集『生産性はなくても本は出せる』(同)などの著作を「セルフ・パブリッシング」の形で紙の書籍と電子書籍で刊行する。 2015年5月から2017年の3月まで釧路公立大学にて下山朗准教授(現在は大阪経済大学経済学部 地域政策学科教授)とともに下山准教授のゼミ生および学生団体『北海道学生研究会SCAN』の指導を担当。その時のことをまとめた8冊目の著作であり、自身初のノンフィクション『斜めからの視点に立つ~釧路公立大学下山ゼミ生・学生団体SCANたちと分け合った日々~』を刊行し、現在に至る。
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