豆類カンパニーの商社で修行して秋田に戻り20年が過ぎました。人口減少が進む秋田県で事業の傍ら農業県秋田を元気にする活動をしています。東京に住んでいた頃は当たり前と感じていた食の安定供給が今では世界的に食糧難になる恐れと直面しています。食の原点は生産者への感謝です。生産者の魅力が後世に伝わらない、価格が不安定、自然共存のリスクなどありますが秋田県の武器は広大な土地と清流、農業をする環境が整っている中で私の得意とする豆類で地域活性化に尽力を注ぎたく思っています。
つる性で手間を要するササゲ豆は生産者離れが加速して希少品種に。輸入豆では代替えできない品質。農業県秋田の好条件を活用して担い手の確保と種子の存続。
プロジェクトはSUCCESSせずに
2021-05-31に終了しました