2020年7月 合同会社Cherish-Y(チェリッシュ ユー)を立ち上げました。 息子は、超低出生体重児で生まれその影響で脳出血を起こし、麻痺が残りました。 子育てする中で身の回りの道具が使いにくく工夫が必要だったり、使いやすさが優先となり、お洒落なものを選べなかったり。だったら「ハンディがある、ないにかかわらず使いやすい物は同じ」という視点に立ち、物づくりをしたいと思い起業しました。 今まで私は、福祉の大学を卒業した後、障害のある方の生活に関わる相談業務を行ってきました。当事者の方やご家族との関わり、福祉の現場において経験してきたこと、また親として向き合ってきた事が、自分の視点だけではなく、色々な人の立場に立ち考えていく時の土台となっています。これからも、沢山の方の関わりの中で教えて頂いたこと、自分で見てきたこと、聞いたこと、感じたことを大切にし、製品づくりに努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
ハンディキャップのある方でも自分で着脱出来るTシャツとして開発された製品。「ハンディがあろうとなかろうと使いやすいものは同じ」という考えのもと、片手で「脱ぐこと...
Cherish-Yは片麻痺や障がいなど、ハンデキャップを持った方が快適にそしてオシャレに生活できるように、様々な商品を開発しています。今回は、片手でも使いやすい...