蓮渓邦枝と申します。 滋賀県琵琶湖の北に28代続くお寺に嫁ぎ、 家に伝わる行事料理、いわゆる「精進料理」の伝統を守り続けてきた。 大地の力をたっぷり纏った野菜たちの声に耳を澄ませ、 その中にある閃きやときめきを共鳴させながら料理を作る。 手を動かす中で次々と生まれる即興の自由なアイデアは まるで音楽のジャムセッションのようであり、 クリエーターやアーティストから「ライヴ・キッチン」と称される。 そんな蓮溪 邦枝が送り出す、Nouvelle SHOJIN-新・精進料理。 「食べるを楽しむ」。 そんな季節のおもてなしを テーブルコーディネートも含めてトータルデザインしている。 2012年ごろから お寺の文化継承の中で長年培った「精進料理」の知識と経験を活かし 料理教室の講師として活動を開始する。 現在は「お野菜とおしゃべりするアーチスト」として、 出張ケータリングや飲食店メニュー開発などにも携わるなど、多岐に活躍。 2017年3月には初のフランス・パリでの出張ケータリングを行い、好評を得た。 2019年6月に第6回森の恵みスープ料理コンテストに於いてスープストックトーキョー賞受賞。 滋賀・京都を拠点としながら、全国、そして海外にも活動の場を拡げている。 Nouvelle SHOJINは商標登録済です。
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