福岡県出身。幼少より即興演奏やTV、 レコードから流れる音楽を聴き覚え、演奏していた。 武蔵野音楽大学を卒業後 オーストラリア メルボルンでデビュー。さらにモスクワ音楽院で研鑽を積むもクーデターに遭遇、東西冷戦の終結を目のあたりにする。その後チャウシェスク政権崩壊後のルーマニアに渡りヨーロッパデビューを果たす。 1996年帰国。ザルツブルグ八重奏団との共演で日本正式デビュー。帰国後20年でコンサート回数は2500回をこえ、アメリカ、ヨーロッパ、アジア各国にも活動の舞台は拡がっている。毎回観客は総立ちになるなど各国で絶賛を博す。その活動はNHKテレビ ラジオを始め雑誌 新聞各マスコミに紹介されHirokoオリジナル曲はNHK 民放のテーマ曲やBGMでも紹介されている。オリジナル曲CDはクラシックでは異例の25,000枚を売り上げた。 自叙伝「Hiroko私にはピアノがあったから」が出版され、小学校道徳教科書の副読本にエッセイが掲載されるなど執筆、講演、作曲、ボーカル、ラジオパーソナリティなどまさにマルチな才能を発揮。子どもから大人まで幅広いファンを持つ、今最も注目のピアニストである。