演劇は、なぜだか敷居が高い。 ふらっと、映画館に行けば自分のその時に見たいと思った作品が選べるけれど、演劇は、決 まった劇場に、一つの作品を見に行く。 確かに気軽さで言えば演劇の方が勝っているかもしれません。 だけども、そんな環境をこっちが頑張って変えなきゃいけないのも事実なのです。 日常と演劇を結び付けられる環境を創る。 デートの帰りに、今日見た芝居の話をしたり、いろんな友達を誘って劇場に足を運んでもらえるように。演劇でできるあらゆることを模索する。 ひとりぼっちのみんなは、桐朋学園芸術短期大学を卒業した伊藤香菜と高橋喜和子が始めた演劇企画です。 二人とも演劇活動をしていく上で「演劇の裾野を広げたい」という同じ目標があります。そのためには、どうしたらいいか?というのを作品創りは勿論ですが、企画、運営方法から考え実践していく企画です。 演劇も私たちも社会に適合できるように頑張ります。ひとりぼっちだけど、みんないます。
短歌とは、音数が57577になった、千年以上の歴史を持つ詩。『ドラえもん短歌』『ショートソング』など20年で約40冊の短歌本を出版してきた歌人の枡野浩一が、「日...