西田ロバート実(Nishida Robert Minoru)1971年カナダオンタリオ州トロント生まれ。日系2世。8歳からアイスホッケーを始める。ジュニア時代の所属チームは「AHLトロントマーリーズ」のファームチームであるピッカリングパンサーズ。過去に元NHL選手を多く輩出したリーグに高校時代の3年間在籍した。ウィスコンシン大学スペリオール校よりスカウトされ、大学でもアイスホッケーを続けながらアシスタントコーチを務める。卒業後来日し、インラインホッケー日本選手権で優勝、ミネアポリスで開催された世界選手権に出場。その後、日本リーグ(現アジアリーグ)「雪印アイスホッケーチーム」に所属。近年では、西宮アイスホッケークラブ(旧アイスバックス神戸レディース)にて幼少期から社会人まで幅広い年齢層を対象にアイスホッケーの指導を行う。多くの選手達の将来の夢を叶えるためのサポートとして、2017年5月より関西初となるアイスホッケートレーニングセンター「HOCKEY FACTORY」を立ち上げた。
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