夏は「眩しいほどの白い砂浜と珊瑚礁の海」、冬は「ザトウクジラの戯れる海」。座間味では、29年前に「クジラにやさしいホエールウォッチング」をテーマに、国内では小笠原諸島に次ぎ2番目にホエールウォッチング協会を設立。プロジェクトメンバーは、ザトウクジラの骨格標本が展示されることで「より質の高い案内をしたい」と情熱を燃やした有志の集まりです。
2018年11月に高知県黒潮町で座礁し、1歳6ヶ月という短い鯨生を終えた体長約8mのザトウクジラ。座礁した場所から、沖縄県座間味村の近海で生まれたクジラと推測さ...