氏 名 池上 正示(いけがみ しょうじ) 住 所 〒860-0072 熊本市西区花園4-13-1 本妙寺 生年月日 昭和35年(1960年)1月20日 年齢61歳 出身地 静岡県清水市(現、静岡市清水区) 羽衣伝説で有名な三保の松原の近くで生まれました。そこから眺める富士山の美しさは、今でも忘れられません…。 経 歴 あまり勉強はできなかったのですが、東海大学の大学院で日本史と日本文学を学び、やっとこ教員免許を取得して、通信制の東海大学付属望星(ぼうせい)高校熊本校に勤務しながら日蓮宗の僧階を修得し、実家の本妙寺で、僧侶としての道を歩み始めました。生来のぐうたらだと自覚しておりますが、通信制の高校には私よりも年上の生徒さんがいる等、様々な経歴や事情を抱えた方々が集い、私の方が多くを学ばせていただいたように思います。平成11年(1999年)に、千葉県市川市の中山遠寿院荒行堂で100日行を成満してからは、僧侶としての活動も本格的になり、平成23年(2011年)に、師父の後を継いで、本妙寺第41代の住職に就任させていただきました。 趣 味 あまり自慢になりませんが、酒が好きです。若い頃は恥ずかしながら、だいぶ馬鹿もやりましたが、最近は慎んでいます。その他、文章を書くのが(下手の横)好きで、東海大学が発行している月刊誌『望星』等に時々、図書紹介や時評を書かせていただいています。演劇鑑賞も好きで、地元の演劇集団「ゼーロンの会」が、天草を舞台にした『声』という映画を製作した時には、実行委員会に参加しました。フエィスブックを本名でしています。よく、猫の画像を投稿します。アレルギーで猫には触れませんが、猫や犬の、特に寝顔に癒されます。 特 技 スポーツチャンバラ(小太刀護身道)4段。 運動が大の苦手で、体育の成績はいつも2でしたが、スポーツチャンバラの良いところは、、何歳からでも始められ、年齢や性別等に関係なく、まじめに練習を重ねれば、だれでも習得できることです。私も30台から始めて、4段をいただきました。 メッセージ 不肖の私ですが、熊本市西区花園の地に400年以上あり続ける本妙寺の代表として、地域の発展と文化の継承、そして安全の一翼を担う責務があることを、自負しております。仁王門の改修保全は、そのために必要な事業です。皆様方のご理解とあたたかいご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。合掌。
2016年4月14日および4月16日に発生した二度の熊本地震 あれから5年 地域のシンボルの本妙寺仁王門が通行不能になっています 門をくぐった加藤清正公御廟所に...