いのちの森 ~畏敬と感謝と祈りの森~ 自然を畏れ敬う心を取り戻し(畏敬の念)、自然の懐のなかで生かされている「つながるいのち」に感謝をし(感謝の念)、自然や、自然とともに生きてきたいのちを次世代につないでいき、「いのちの森」で生きるすべての生き物と自然との共生とはどんなものか、その中で生かされている私たちにとって持続可能な本当の豊かさを感じられる社会とはなにか、そんな社会を実現する為には私達はどんな暮らしを作り上げていけばいいのか、共に考え、それぞれが答えを探す場所。それが「アースデイいのちの森」です。 「アースデイいのちの森」は、2009年のアースデイ=地球の日に合わせて、明治神宮の森の中を会場にして始まりました。この森の中で、生命の多様性やそのつながりを感じながら、母なる地球と、つながるいのちへの感謝の気持ちを捧げる祭りとして様々なプログラムが行なわれます。 自然と共存し、エネルギーを浪費せず、持続可能な暮らしを続けていくための知恵を出し合うことが今後は必要となる中で、人々は気づき始めています。本当の豊かさとは何か。森が教えてくれるもの。それは、あらゆる多様な物を受容し、お互いを認め合い、自然の定めたルールの中で繋がり合う事の大切さではないかと感じます。 「アースデイいのちの森」は宣伝・販売・アピー ル活動を極力行なわず、森の美しい自然を感じながら様々な表現を通して、母なる地球とつながるいのちへ感謝の気持ちを捧げ、美しい自然と共に生きる喜びを分かち合う“祭り”として行ないます。 ■いのちの森 実行委員会 事務局 〒151-0052 渋谷区代々木神園町1-1 明治神宮会館(NPO法人響内)
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