幼少期から20代まで、中国・イギリス・日本などの街を行来して過ごし、現在東京のはずれに住む造形作家。主な手法は、墨、和紙造形、水彩、写真撮影など。 英国マンチェスター大学・大学院にて建築デザインを学んだ後、シンガポール・東京にて建築設計に携わる。創作活動に転換後の2020年、『ねことハコ』がボローニャ国際絵本原画展の入選。それを機に、墨猫シリーズを中心に墨の利用を主力作品となっていった。墨のぼかしで描かれた柔らかな猫が、シャープな線によって様々な形に形状化される。墨と鉛筆の線のコントラストによって、猫を見ているようで、猫を通して形を見るような錯角が起こるのが、大きな特徴。 幼少期好んでいたモノ、移り続けた生活から見たカタチと角度の表現を追求している。
初画集の日本語版を皆さんにお届けするプロジェクトです。 これまでの作品たちが大集合して、紙も製本もこだわった夢のような素敵な一冊です。
ボローニャ国際絵本原画展2020入選作家の、初海外個展の開催がついに決定しました。 秋の上海で、これまで描かれた作品たちが一度に集う大規模個展です。 その場で...
ボローニャ国際絵本原画展2020入選作家の、初海外個展の開催がついに決定しました。 秋の上海で、これまで描かれた作品たちが一度に集う大規模個展です。 東京上海間...
プロジェクトはSUCCESSせずに
2022-10-31に終了しました