皮革業界とのとの出会いは早12年。ピッグスキンのスエードに興味を持って、切ったり貼ったりミシン掛けたり果ては、藍染絞りをしたりとスエードのテクスチャーを楽しんで商品開発をしていました。実際のところ現物を見ていただくと触感には驚かれその価値に満足していただいてきました。 そして今年、鹿革との出会いがありました。第一印象はその柔らかさでした。ピッグスキンの柔らかさとは明らかに違うもので鹿革の柔らかさは「フカフカの触感」だと思いました。その上でマチ針を容易に通さない強靭さ。そして劣化(経年変化)に対しての強さに出会い、今までピッグスキンで製作してきた物を全て置き換えてみようと思いました。 そこで触感に敏感な「マフラー」や日常使いの柔らかく暖かいそしてファッショナブルな小物をシリーズ化。皆様に審判をしていただくために今回のチャレンジとなりました。素材(鹿革の藍染絞り)のテクスチャーを製品にしたファンディングで皆様方のお手元に一つでもお届けできるように頑張ります。
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