2010年夏、ゲーム「ファイナルファンタジー」等のモーションアクターや剣舞師として活躍していた川渕かおりと、シンガー/ギタリストの山切修二が出会い意気投合。山切が川渕の剣舞の為に作曲した「桜の鬼」を年末に二人で初披露し好評を博す。 2011年4月、津軽三味線奏者奏者を加えたトリオでバンド活動を開始。震災後の混沌の中から新たな日本の音楽スタイルを世界に提示する意味も込め、カオスと命名する。スペルと発音は川渕の名前に掛けている。 ギター基調のサウンドに和楽器を導入し、男女ツインボーカルを打ち出した音楽性と、川渕による日本刀剣舞を取り入れたダイナミックなショウで瞬く間に注目され、結成から数ヶ月後には世界最大の音楽見本市、サウス・バ イ・サウスウェスト(SXSW)に出演し、続くアメリカツアーも大好評のうちに終えた。 2013年、再びSXSWに出演後、ヨーロッパツアーを敢行。2014年には米CNNインターナショナル局の番組「The Art of Movement」の取材を受け、〝芸術性の高い日本のバンド〟として全世界に紹介された。以降、海外での演奏のオファーが増加し、これまでに、アジア・アメリカ・南米・オセアニア・ヨーロッパの9ヶ国14都市のフェスや国交行事で演奏し、高い評価を得ている。 国内では、WWW等での大型ライヴハウスや、全国各地ホール会場での定期的な単独公演開催の他、各省庁の行事や式典での演奏・ミュージカルへの出演等、幅広い層へのアピールで注目度を高める。2017年10月にはKEF主催イベントのメインアクトとしてZEPP TOKYO で演奏した。 2018年に入り、川渕と山切の二人体制となり、レッドホットチリペッパーズ、セリーヌ・ディオン等のエンジニアを務めたKenji Nakai 氏をプロデューサーに迎えたサードアルバム「AMRITA」を発表。 8月、ドイツのフランクフルトで開催された国交フェス「マイン祭」に出演。同フェステーマ曲「結う」の作曲は山切が手掛け、和楽器奏者・タップダンサー等の加わった現地でのパフォーマンスは大好評を博した。
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