春日神社は、石川県珠洲市の中心地である飯田町の氏神様として、市民の崇敬が篤い神社です。今から約760年前に奈良の春日大社から分霊し、当時の能登の国にあった若山社に勧請されて、春日神社と改名しました。祭りが多いと言われる能登の神社のなかでも、祭礼が多く、毎月のように行われています。特に7月に行われる燈籠山祭り(とろやままつり)はもっとも盛大に行われ、高さ16mの燈籠山が曳き出され、高さ8mの曳山が8基、町内を曳きまわします。
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