
僕にとってエスニック料理とは、日本にいながらでも海外の魅力を感じられる特別な存在だと思ってます。大学時代にバックパッカーにハマり、合計32カ国を旅しました。当時は旅系YouTuberとして世界を旅する魅力を動画として全力で伝えてましたが、新型コロナウイルスの影響で海外旅行が制限され、YouTube活動ができなくなりました。 そんな中、偶然訪れたエスニック料理店で、日本国内にいながら味わえる「異国感」に心を動かされ、Instagramで情報発信をスタート。都内で出会ったエスニック料理店の一つひとつが、料理を通じて異文化の豊かさを伝えていることに深く感銘を受けたのです。 もっとたくさんの人にエスニック料理の魅力を知ってもらいたいと思い、エスニック料理の魅力を伝える会社を創業し、現在に至ります。 株式会社イコックでは、「エスニックマガジン」を通じてエスニック料理店の魅力を発信しています。私たちの使命は、エスニック料理を通じて、日本人が異文化に触れるきっかけを提供し、最終的に「海外に興味を持つ人」を増やすことです。 エスニック料理は、ただの食文化ではありません。それは、日本にいながらにして世界と繋がる窓であり、多様性を感じる体験そのものです。私たちはエスニック料理を通じて、国境や文化を越えたつながりを生み出し、日本と世界の架け橋となることを目指します。 【経歴】 学生時代に、日本初のエスニック料理店紹介アカウント「エスニックマガジン」を立ち上げ、9ヶ月でフォロワー1万人。 香川県直島町出身。立教大学卒業後、株式会社リクルートに入社し、ホットペッパーグルメに配属。関東圏での新規営業を経て、大阪ではリテール営業を担当。 その後、リクルートを退職し、イコックを創業。現在は、エスニック料理店向けの集客コンサルティングを行うとともに、2025年12月から赤坂見附駅にてバインミー専門店「Tokyo Banh Mi Stand」開業を目指す。
支援者になっているプロジェクトはまだありません。