
「木になる果実は人生の物語」 どこかの誰かの人生から絵本を創作しております絵本作家の園木まさと申します。 人生は色々です。全く同じ顔の人なんて、どこにもいないのと同じように、誰一人として、同じ人生を歩む人はいません。でも、誰かの人生は、どこかの誰かの人生のヒントになるかもしれません。「木になる絵本屋さん」の絵本の多くは、どこかの誰かの人生をヒントにしています。どこかの誰かの似顔絵を描くように、どこかの誰かの人生をモチーフにして、ストーリーをデザインしています。モチーフになった人は、物語のどこかに登場することもありますし、物語の中に出てくるセリフや言葉は、その人の土地の言葉だったり、その人が人生の中で受け取った言葉だったりします。そして、読者の方が望めば、モチーフになった誰かとリアルな世界で巡り合うことだってできます。絵本の世界とリアルな世界の橋渡しを通じて、どこかの誰かの人生のヒントになるような物語を創っていきたいと思っています。 絵を描く技術は皆無ですので、色々なクリエイターとコラボ作品を制作しています。最近は絵本の朗読動画とテーマソングを創ることで、ひとつの世界観を生み出しています。
視線だけで描いた絵がひとつの物語になりました。 重度障がい児が「視線入力アート」で描いた絵から絵本『きみがえがくせかい』を制作しています。「絵を描く」という当...
石ころたちが冒険しながら日本全国を旅する物語。昨日蹴ってた石っころ。今日も蹴ろうと思ったらどこかに行っちゃって……?石ころたちは、誰にも気づかれないまま日本全国...
「木になる果実は人生の物語」誰かの人生をモチーフにした創作絵本。今回は、元K-1ファイターの人生をモチーフとした物語です。その方は、誰よりも強くなりたいと願い格...