野川雅敏 1959年埼玉県羽生市生まれ。 熊谷高校、東京外国語大学卒業。 大学卒業後、大手銀行、通信機メーカーに勤務。 1987年家業4代目を継承。 藍染めの現場に従事する中、田山花袋の小説にも紹介されている「青縞」の存在価値及び歴史的意義を痛感する。 1992年「天然発酵建て藍染め」を継承する「Bushu Process」を商標登録。 2003年野川染織工業株式会社代表取締役に就任。 3代目野川喜重が1972年に立ち上げた剣道衣「武州一」ブランドを柱に野良着の復刻、作務衣及び一般衣料を開発し「天然発酵建て藍染め」の可能性あ開拓中。 2009年羽生市にショップ兼ショールーム「ジャパンブルーテラス」を開設。 2014年創業100周年を迎える。 利根川「羽生の里」の風土・文化・歴史、天然発酵建て藍染めをこよなく愛し、創業100周年を機に「藍を謳う~藍染めの里羽生の自然・人・こころ」を上梓。剣道六段。
支援者になっているプロジェクトはまだありません。