畔蒜克則 / ABIRU Katunori 日本画家 1982 東京都生まれ 2005 明星大学日本文化学部造形芸術学科卒業 明星大学日本文化学部造形芸術学科卒業展(優秀賞) 2006 明星大学日本文化学部造形芸術学科研究生課程満了 私の作品には、全て共通のテーマがあります。 それは「夏」です。 一年を通して夏を意識している私にとって、どんなに寒い時期でも日常の片隅に微かに残る夏を感じることができます。そういった、あらゆる物事に存在する夏を捉えて作品を描いています。 夏を描くうえで用いている物があります。 夏の象徴的な存在である、カブトムシやクワガタ、コガネムシ、カナブンたちです。私は彼らの姿かたちを借り、夏の言葉の様なものとしてこの世界を描いています。
一年を通して夏をテーマにして昆虫(主に甲虫)の姿を用いて日本画を描く画家「畔蒜克則(Abiru Katunori)」が2020年4月英国Brightonにて初め...