明治6年「喜昇座」として開場し、その後「久松座」「千歳座」を経て、明治26年に「明治座」に改称。以来、大正・昭和の激動の時代に焼失・再建を経て、2018年に創業145周年を迎えた、東京の劇場では一番の老舗。創業以来、常に新しい時代のニーズに応えながら、ジャンルの垣根を越えたエンターテインメントを提供している。
明治座は、2020年3月から新型コロナウイルスの影響を受け、公演中止や座席数の制限など様々な困難に直面してまいりました。しかし、「147年続く劇場の灯を絶やした...