Takahito Mori(森 孝人) 兵庫県尼崎市生まれ。その後、ナイジェリア、オーストラリアなど、海外に多く暮らす。 クラシックピアニストの母親と、音楽好きであらゆるジャンルのレコードを所蔵していた父親の影響で幼少期より音楽に囲まれて育つ。 17歳の時、日比谷の野外音楽堂にてジャパンブルースカーニバルでブルースギタリストのBuddy Guyの演奏を目の当たりにする。その時感激したのがきっかけでギタリストになりたいと思う。 その後、早稲田大学に入学。ブルース、ロックなどをバンドで演奏するようになる。その間、音楽学校にて音楽理論を中心に2年間学ぶ。都内のライブハウス、ライブバーなどで活動。 25歳頃より、当時一緒に活動していたAnn Sally(vo)のメジャーデビューによって、様々なレコーディングやライブの仕事をするようになる。 Ann Sally、noon(vo) Chie(vo) などのアーティストのサポートで、ジャズフェスティバル、FMの生放送などでも演奏。 2002年には、KOTEZ&Yancyのサポートで自分がギターを始めるきっかけになったブルースカーニバルにて演奏。まさにきっかけになったBuddy Guyと同じステージに立つことになる。 その後もジャズ、ファンク、ブラジル音楽など様々な要素を取り入れつつ活動。 2005年には、RipSlymeのZepp東京でのクリスマスコンサートにて演奏。 2006年以降は、ジャズのフィールドで主に活動。酒井潮(org)、古澤良治朗(drs)、峰厚介(ts)などの日本のジャズの巨匠のほか、金子雄太(org)、河合大介(org)、西川直人(org)など多くのミュージシャンと仕事をする。 当時の東京の音楽シーンで知る人ぞ知る、Jackazz(ファンク系ジャムバンド)、椎名達人グループ(ジャズ系汎ブラックミュージック即興バンド)、鈴木潤&東京ファンキーエレベーターミュージックオールスターズ(インストレゲエバンド)などでも活躍。 2008年よりLAに拠点を移す。 LAではMichel’leやChico DeBargeなどのR&Bアーティストのバンドをはじめ、ジャズ・バイブ奏者Onaje Murrayのバンド、黒人教会でのゴスペルバンドなどで活動中。 最近はフィリピン系のミュージシャン達(Joey Albert, Martin Nievera etc) のコラボも多く、2012年7月には、Hollywood BowlでのBlack Eyed PeasのメンバーApl.de.apのコンサートにも参加。 現在ロサンゼルスを拠点に活動。Eric Darius Bandのギタリストとして、各地のジャズフェスティバルに出演。