
はじめまして。 世田谷区・上野毛で31年続く「上野歯科医院」で副院長として臨床に携わり、 歯科衛生士として28年間、親子と歩んできました。 一般社団法人Da’at Hug代表理事、うえのさやか合同会社代表取締役の上野清香(うえの・さやか)です。 私はこれまで、3万人を超える親子と向き合い、 講演や研修を通して、医療と教育の現場をつなぐ活動を続けてきました。 けれどここまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。 私は、自分の子どもを授かることができませんでした。 そのことで「子どもがいないのに、なぜ子どものことを語るの?」と、 心ない言葉に傷ついた時期もありました。 でも、目の前に困っているママがいる。 助けを求めている子どもがいる。 ――ならば、私にできることがあるはず。 自分に子どもがいないからこそ、 一歩離れたところから“親の苦しさ”と“子どものSOS”の両方を見つめることができました。 そして気づいたのです。 子どもの困った行動の根っこには、“触覚”の育ちが深く関係していることを。 口の感覚は、生きる力そのものです。 食べる・話す・呼吸する—— そのすべては「口から始まる発達の物語」です。 だから私は、歯科の枠を超えて伝えたいのです。 「様子を見ましょう」で立ち止まる親御さんへ。 「どう支えたらいいのか」と悩む支援者の方へ。 この本と活動を通して、 “安心のバトン”を次の誰かへつないでいきたい。 その想いで、このクラウドファンディングに挑戦します
140万回再生が証明した、子どもの困ったクセは触覚のSOS。爪かみ・指しゃぶり・性器いじり…誰にも言えず悩むママへ。28年の臨床で延べ3万人を支援、ママの駆け込...