山形県庄内町出身、宮城県仙台市在住の俳優・演出家の渡部ギュウが立ち上げた個人事務所です。演出・台本作成・出演・イベント企画などを請け負うとともに,東北に根ざした芝居造りをモットーに作品づくりを続けています。事務所名は,渡部ギュウが所属していた劇団「十月劇場」の座長である石川裕人氏にもらった最初の芸名“米澤牛”に由来します。 朗読クラブや演劇クラブなど、市民参加型のカルチャー教室も展開しています。2014年から,市内のカフェを中心に「語り&芝居シリーズ 東北物語」を展開し、その発展版が2020年5月スタート予定の「仙臺まちなかシアター」。企画代表の高橋菜穂子は渡部の妻であり、夫婦で小学校2年生と2歳の息子二人を育てつつ、演劇活動に邁進しています。 代表の渡部ギュウは、AZ9ジュニアアクターズ養成講師、仙台青葉まつり統括専任委員、北海道芸術高等学校仙台校講師など、仙台を拠点とする様々な事業に関わっています。 代表作/『アテルイの首』『税務署長の冒険』『土神ときつね ふたりのケンジ』 〈受賞〉 ・アジア小劇場ネットワーク東京演劇祭で「Alice賞2001」受賞。 ・宮城県芸術選奨受賞 ・SENDAI座☆プロジェクト「十二人の怒れる男」で文化庁芸術祭2018優秀賞。
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