■おのくん■2012年4月20日生まれ。何もかもなくなったまち東松島の仮設住宅から生まれた「おのくん」。里親さんたちの家族を応援する気持ちが「おのくん」を育て、沢山の物語が生まれています。「おのくん」と一言で言ってますが、そこには「おのくん」と「お母さんたち」そして「里親さんたち」がセットになっています。おのくんは 生き甲斐を生みだすキャラクターです。あなたとの出逢いが繋がりになって、みんなの生き甲斐になっていきます。 ■プロジェクト責任者:武田文子■1950年11月15日生まれ。津波で自宅を失い5ヶ月に及ぶ避難所生活を経た後、陸前小野駅前の仮設住宅に移り住みました。はじまりは暇だったから。仮設住まいはとにかく暇で、そんなある日、仮設住宅で暮らす子供たちへと、埼玉県の方から靴下でできたぬいぐるみ「ソックモンキー」を贈って頂きました。これなら作れそうだと、同じように手持ち無沙汰だったお母さんたちに声を掛け、ソックモンキーづくりに挑戦することにしました。陸前小野の地名にちなんで、お母さんたちが作るソックモンキーを「おのくん」と命名しました。ボランティアの人たちの目にとまり、里親になってまた東北に帰って来る流れができ、おのくんの里親募集・里親ネットワークが生まれました。「東松島を知ってほしい。東松島に来てみてほしい。」一針一針、そんな願いを込めて作っている内に、あれよあれよと忙しくなり、更に色々な人と繋がるように。里親さんが地元のお祭りで里親募集をしてくれたり、さわったこともなかったSNSを使い始めたり、おのくんを通じて人との関わりが本当に増えて、たくさんの仲間ができました。震災前には近所の4,5人くらいしか話す人がいなかったのに、今では18万人を超える大家族が出来ました。 ■プロジェクト責任者:新城隼■1971年02月03日、京都生まれ。震災後の東北で、物資支援から炊き出しまでSNSを活用して様々な活動を行ってきました。東松島に縁が出来て仮設住宅で手仕事をされているお母さんたちの活動を手伝うようになり、おのくんと出会い、人と人が繋がる大切さや日本の歴史を感じるようになりました。震災前は不動産業を行っていましたが、事故にあい寝たきりの経験をしたことで、お金よりも世の中に必要なものとはと考えるようになってボランティアを始めた経緯があります。震災を経験したお母さんたちの話をもとに、おのくんの3つの「かんきょう」活動に取り組み始めました。東日本大震災という大災害があり、また熊本や北海道など各地で災害が相次ぎ、あらためて教訓伝えることが大切だと考え、仲間たちと活動しています。
39歳で気づいた健康の重要性。農家さんご協力のもとスムージー事業を始めようとしたが頓挫。仙台と東京を行き来する仕事・育児・家事に忙殺される日々。自身の体調も悪化...
応援には人生を変える力があります。「される方」だけでなく「する方」の人生も好転させるものなんです。コロナや戦争で人々の心が疲弊している今こそ!応援の価値をより多...
応援には人生を変える力があります。「される方」だけでなく「する方」の人生も好転させるものなんです。コロナや戦争で人々の心が疲弊している今こそ!応援の価値をより多...
SNSのビジネス活用や副業の仕方、フォロワー&いいねを増加させる投稿の仕方、簡単にできる分析法など共有します。再現性を重要視してデータを元に学べます。SNSが浸...
応援には人生を変える力があります。「される方」だけでなく「する方」の人生も好転させるものなんです。コロナや戦争で人々の心が疲弊している今こそ!応援の価値をより多...
度重なる緊急事態宣言により、憂慮した日々を過ごしております。 弊社のメインの供給先であるホテル各社、提携レストラン、ブライダル業各社は休業や廃業になり、準備し...