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欧州4か国居住、2年前に日本でブランドを立ち上げ、今は日本と欧州ほぼ月一回以上往復生活を送っています。 ローマ→ロンドン→パリ→モナコ→パリ→行ったり来たり、経歴も18世紀のアンティーク家具専門家(アジア人初のサザビーズ・フランス家具部門所属です!)→ファーのオートクチュールブランド設立、デザイナー兼経営者→ 伝統工芸の海外市場向けプロデューサー → 伝統工芸xスキーの本物志向ブランドReine Deer(レインディア)ブランドを立ち上げ と目まぐるしいようですが、一貫してるのは、「職人さんの手のかかったもの」。 幼い頃から、大量生産品のものよりも、古めかしくても職人さんが作ったものが好きでした。けれども、自分がほしいものが世の中に存在しないことが多く、作りたくなってしまい、ただお買い物してればお気楽なのに、大変なモノづくりの道を開拓者として歩んでしまう運命のようです。 Reine Deerは、世界の人にアピールするグローバルでユニヴァーサルなアイテムとしてスポーツを、中でも「スキー」をチョイスしました。もちろん私自身がスキー好きではありますが、雪国出身でもなく、普通にバカンスとして1年に1回ぐらいスキーに行っていただけです。それよりも、しっかりと欧米の生活に根付き、アジアでは大ブームとなっているこのスポーツを通して、総合ブランドとして発展していけるでだろうという予測のもと、スキーを選択しています。 Reine Deerの核にあるものは、スキーではなく、伝統工芸であり、職人技です。エルメスが馬具屋さんから始まり、ルイヴィトンが旅行鞄屋さんから始まり、シャネルが帽子屋さんから始まったように、Reine Deerはスキー屋さんから始まるということです。 多くの高級なスキーウェアブランドは、日本の生地を使っているにも関わらず、その事実があまり知られていませんし、それを強みにした「ブランド」も日本にはありません。欧米ブランドへ単に素材を供給しているに終わっています。日本をヨーロッパという外から見てきて、なんと残念なことかとずっと思ってきました。ヨーロッパでの知見をいかし、日本で総合ブランドを確立できたらと切に願っています。 東京大学文学部美術史学科卒業。卒論テーマは「クリムトと金色」。単位の半分は、法学部、経済学部でとり、某外資系コンサルティングファームに片足を突っ込みながらも、すぐにヨーロッパへ逃亡。ローマからヨーロッパ生活を始め、ロンドンで世界2大オークション会社サザビーズの大学で学び、パリでクリスティーズの大学で学び、18世紀のヨーロッパ家具と装飾美術工芸品を専門とする。卒論は、「18世紀の本物の骨董と19世紀のコピーについて」(タイトルは簡易化しました)。パリのフランス・サザビーズの18世紀家具部門で初のアジア人として働き始める。その後、ソルボンヌ大学修士、アート系グランゼコールなどを経て、独立。ふとしたきっかけでフランス毛皮連盟会長に誘われ、オートクチュールブランドを立ち上げることに。シャネル、エルメス、ジバンシーなど一流のブランドと同じ仕入先、同じ職人を使うことができ、「モノを作る喜び」に目覚める。日仏の伝統工芸の職人の交流を企画してフランス政府認定のNPO団体を立ち上げた一か月後、東北大震災が起こり、東北の伝統工芸職人の支援に舵をとる。フランスのアンティーク家具でも漆や蒔絵が使われており、なじみのあったことなどもあり、岩手県の漆を特に支援するようになる。漆の伝統工芸士さんは、その前にスキー指導員でもあり、職人さんとの雑談の中で、スキーに漆塗ったらおもしろいよな~、シュプールが金箔だったらすごいよな~、などとの会話もあり、また私自身がスキーや雪が好きだったこともあり、マーケティング調査のもと、スキーx伝統工芸のプロジェクトを立ち上げる。経産省のJAPANブランド補助金事業として採択され、漆や金箔のスキー板を作ることから始める。今までに見たことがない、そして「実際に使う贅沢な工芸品」は各界で大きな反響を呼び、また海外で高評価を得る。一つ一つ職人さんが作る伝統工芸の世界と、日本的なコスト重視のロットの世界とのはざまで、日々奮闘中。

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