みなさま、初めまして。足利市で開催しているアートイベント『路地まちアートランブル』です。 アーティストと市民が共に面白がってつくって・つづけて・ひろがってきた活動で、100名を超える市民ボランティアの熱量に支えられています。 開催をつづけているモチベーションは「このまちで面白い人と体験に『であい』つづけたいという好奇心」。 まちにアートが溶け込んで、それぞれが磁力になり『であい』を生み出す。『であい』の連続が人とまちのパワーになり、まちの空気が変わっていく。私たちはそう信じています。 こらからもっと形を整えて、足利の栄えある芸術祭に育てたい。そのためには、拠り所・芯となる言葉が必要だ。 『2023 路地まちアートランブル』のディレクターを務める、岩本圭司(『大岡信ことば館』元館長)より、谷川俊太郎さんにこの想いを伝え、書き下ろしていただいた『であう』。 作家の研ぎ澄まされた閃めきが目に見える形になる。 試行錯誤の末できあがった結晶。 触れることで、身体にビリビリと伝わる、心が震える。 『であい』を旗印に、そのような体験をこのまちで つくりつづけていきたいです。
鎌倉源氏の縁や織物で栄えた歴史と文化の街・足利市で開催している『路地まちアートランブル』を、グループ展形式から芸術祭へと進化させるためのご支援をお願いします!谷...