瀬戸本業窯 水野 雄介 江戸後期創業。愛知県瀬戸市の窯元「瀬戸本業窯」八代目・半次郎後継。代々「水野半次郎」の名を受け継ぎ、昔ながらの分業制を守りながら実用的なうつわを作り続けている。地元の土を使い、自ら作る釉薬・文様などは多岐にわたり、主に黄瀬戸・馬の目・麦藁手・三彩などが代表的。1961年六代半次郎が柳宗悦の民藝思想に感銘し、師バーナード・リーチ、濱田庄司の指導により瀬戸本業の仕事に新たな認識と確信を得る。2003年 父である七代目・半次郎に師事し、八代後継として「暮らしとともにある手仕事」を大切にしながら作陶に励んでいる。
投稿したプロジェクトはまだありません。