京都市出身。警備会社の営業職を経て、結婚を機に2012年に京都府立農業大学校で農業技術を学び、久御山町の農業法人で4年間雇用就農。2017年に個人事業主として独立・新規就農開始。初めての雇用が障害者雇用だったが、特性への理解不足で退職してしまった経験から、相手の立場に立つことの重要性を認識、5年後法人化し現在に至る。 2020年 農林水産省認定 農福連携技術支援者1期生 2022年 京都府障害者雇用優良事業所知事表彰 受賞 2023年ノウフク・アワード 優秀賞 受賞 雇用人数:障害者手帳保有者2名、元ニートひきこもり1名 業務内容:農業、農産物の生産・加工・販売、飲食事業、農福連携技術支援 農業も福祉も全く知識ゼロの状態から、少しずつ拡げてきた規格外の農業者です。 「もったいないを何とかしたい!」との思いから、規格外野菜を活用した飲食事業や商品開発といった6次産業化を推進しています。 また、生きづらさを抱えてこれまで働けていなかった人の潜在能力に注目、仕事で長所が生かせれば大活躍できることに気づき、就労支援にも力を入れています。
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