2003年大阪府立大学経済学部卒業。大学在学中、プロボクサーとしてデビュー(戦績:5戦2勝2KO3敗)。ボクシング引退後、肉体労働などで渡米のための資金を稼ぐ。2009年ジョージア工科大学(米国)国際関係科学修士課程修了。修士課程在学中、日本研究の世界的権威であるBrian Woodall博士の研究助手を務める。 その後、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所研究員(2009年-2011年)、長崎大学国際連携研究戦略本部助教(2011年-2013年)、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所特任助教(2013年-2014年)などを経て、2015年より現職(日本医療科学大学保健医療学部助教)。 生物兵器の軍縮・不拡散の分野において、数多くの研究業績を有する。また、外務省からの依頼を受けて、ASEAN地域フォーラムのワークショップや生物兵器禁止条約締約国会合に参加するなど専門家として活躍している。日本医療科学大学では、国際関係論、国際保健学、医療英語、実践英語などの講義を担当している。