龍泉寺歴史 【飛鳥時代】 玉鳳と称する僧侶ありて諸国を回遊し、里村山野にかかわらず衆生を済度し、遂に巡り来て秋田の地に来り、此の所を有縁の地と思いて壱の庵を結びて念仏三昧に入る 【奈良時代】 養老二年八月二十三日、薬師如来を本尊となせり 【明治時代】 新潟の人、密雲海師縁があって、この地に技を駐め、湯殿山の能代出張所となり真言護摩を焚き、海上安全、大漁満作の祈祷を修す その後、明治二年に断行された廃仏毀釈の嵐に遇い、大日如来を本尊に迎え、秋田市上新城の高倉山観音院龍泉寺と合併再興、真言宗湯殿山龍泉寺として現在に至る
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