▼音街かしわとは
柏は「音楽の街」です。
1990年代後半以降、柏駅東口のダブルデッキはストリートミュージシャンであふれ、全国的にも音楽の街として有名になりました。
ストリートミュージシャンの登録制度を運営するストリート・ブレイカーズは、ダブルデッキを中心に音楽イベントを20年連続開催し、「音楽の街かしわ」を具現化する活動を行ってきました。
「音楽の街かしわ」の集大成が、年に一度の秋の恒例イベント「音街かしわ」です。
例年、メインアクトに迎えるのは、サンプラザ中野くん&パッパラー河合。
「Runner」「大きな玉ねぎの下で」と言った名曲を、年に一度フルバンド形式で、サンプラザ中野くん&パッパラー河合の活動の原点である柏で聴くことができるのはこの「音街かしわ」だけ!
爆風スランプファンはもちろんのこと、柏市民には「ふるさと柏」を感じる秋のイベントとして定着し、エネルギッシュな柏を体感できるイベントとして市外からも多くの来場者も集めてきました。
今年は、10月28日(日)に開催される柏駅周辺の合同イベント「柏ハロウィンワールド」のメインステージとして、仮装パレードの出発地点となり、オープニングイベントが開催されるほか、アマチュアミュージシャンの音楽コンテスト「音街っく天国」の優勝者3組によるライブをはじめ、柏音楽大使「ホタルライトヒルズバンド」、柏の地元密着アイドルユニット「コズミック☆倶楽部」とその妹分「イチトキ!」、テガジュンこと手賀沼ジュンも参画する「魍魎ズ」、サンプラザ中野くんの一番弟子肉野バンバンジーによる夫婦ユニット「エターナルジャーニー」らの魅力的なステージも満載!秋の一日、柏駅前ダブルデッキが非日常空間に変わります。
今年もそこに集まった1,000人以上のみなさんで、「Runner」を一緒に熱唱しましょう!
「音街かしわ」は、柏駅東口ダブルデッキで開催してこそ意味があります。ストリートが基盤にある柏のミュージックシーンの象徴であるダブルデッキで年に一度、大型の野外ライブイベントを行うことで、「音楽の街かしわ」のストーリーが完結します。
柏駅前に大きな特設ステージを設営して、非日常な秋の1日を演出するには、大きな資金が必要です。しかし、今年は諸般の事情により資金難に見舞われ、現状では大幅にイベントのスケール感を落とさざるを得ない状況です。
「音楽の街かしわ」がまた次の1年を刻むために、あなたのお力をお貸しください。
▼これまでの活動
「音街かしわ」は、1998年から行われていたコンテスト形式の音楽イベント「STREET BREAK」をリニューアルする形で、フェス形式の音楽イベントとして2006年に始まりました。その後、開催場所を変遷しながら、2010年以降は、柏駅東口ダブルデッキ上で展開し、毎回最大時1,500人以上、1日を通じて2,300人程度の観客を動員しています。
2016年にパワーアップして再開したアマチュアミュージシャンによる音楽コンテスト「音街っく天国」は、多数の応募者の中から事前審査を通過した30数組による予選を3回(柏まつり特設ステージ1回、柏市民文化会館2回)実施し、各回の優勝者3組が「音街かしわ」ステージへの出場権を獲得します。
▼資金の使い道
ダブルデッキ特設ステージ(7.2m×4.5m)設営費
楽器・PAレンタル費用
など
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