OCOP 大阪友の会
インタビュー
《フィリピンツアーでの体験記》
今回、ツアー初参加で「百聞は一見にしかず」という諺を実感しました。
ツアーでは、大阪でサポートするだけでは感じきることの出来ないものがたくさんありました。
その中でも一番印象的だったものは子どもたちの素敵な笑顔でした。
マウグ小学校に訪問に行ったとき、数十メートル手前から聞こえてくる子供達の声。ものすごく感動しました。
初めて会う僕を、最高の笑顔と歓声で迎えてくれる。
本当に本当に素敵な笑顔で。
正直、こんな笑顔は映像で何度も見ました。
勿論映像でも感動するけど、肌身で感じるのとは全く違う、まだ何もしていないのに涙が出てくる。そんな感覚でした。
初めての交流の時間は戸惑うことが多かったですが、向こうから積極的に「写真を撮ろう!」と寄って来てくれたのが嬉しかったですね。
支援式典・結縁式や、海で遊んだりなど、ツアーを通して子ども達と交流ができ、心が近くなるのを感じました。
授業にも参加させてもらい、その中で先生が、如何に生徒に興味を持たせて、創造性を鍛えるかをよく考え、本当に投入しているのが分かりました!
子供たちの積極的に手を挙げる、授業を受ける姿が印象で、「勉強出来ることが嬉しい!」っていうのが伝わってきました。
その姿がとても輝いて見えました。
どうようにアプローチすれば一人の子どもを、一つの家族を、一つの国を、世界を救えるだろうか?
今すぐに全てを変えることなんて出来やしないかもしれないけど、一人の人生に関わってそれを変えていくことは出来るはず。
それは支援する方もそうだけど自分もその一人で、変わっていくべき、成長していくべき、幸せになるべき存在だと思います。
ツアーを通して、その日初めて会ったはずなのにとても情がいく。その子のことを里親ととして兄としてずっと見ていたい。サポートしたい。そのように思いました。
青年のスタッフを含めて多くの人達の支え、繋がりの中でこのプロジェクトが出来ることが素晴らしいと思うし、One global Familyが本当に実感できるものだと感じました。
平和という言葉は本当に深いと思います。平和のためには多くのものが必要で、お金、愛、喜び、感謝、繋がり…本当に大切なモノばかりで、
それを子どもたちに、人類の宝を託すことがOCOPの活動だと今回の体験を通して思いました。
OCOP さんの体験談を通して、「世界の問題を他人事で終わらせない」そういう気持ち、そしてこういった体験や行動がその人自身の宝にもなっていくんだなぁ。と感じました。
素晴らしい体験ですね(^-^)