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オフロードバイクのオリンピック「ISDE」に、日本代表チームで参戦したい

6日間の日程で行なわれる世界最大のエンデューロイベントに、日本代表で参加したい。モトクロスオブネイションズ、トライアルデナシオンと同様の位置づけ、オフロードバイクの「オリンピック」とも形容される偉大なレースで、リザルトを残したいという思いから、このプロジェクトが発進しました。

現在の支援総額

232,500

5%

目標金額は4,000,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/10/11に募集を開始し、 13人の支援により 232,500円の資金を集め、 2018/11/10に募集を終了しました

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オフロードバイクのオリンピック「ISDE」に、日本代表チームで参戦したい

現在の支援総額

232,500

5%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数13

このプロジェクトは、2018/10/11に募集を開始し、 13人の支援により 232,500円の資金を集め、 2018/11/10に募集を終了しました

6日間の日程で行なわれる世界最大のエンデューロイベントに、日本代表で参加したい。モトクロスオブネイションズ、トライアルデナシオンと同様の位置づけ、オフロードバイクの「オリンピック」とも形容される偉大なレースで、リザルトを残したいという思いから、このプロジェクトが発進しました。

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●日本代表のwebサイト

URL:http://isde-japan.net

 

●その歴史


ISDEの第1回大会は1913年にイギリスで開催。二度の世界大戦による中断を除き、毎年各国の持ち回りで開催されてきた、世界でも類を見ない歴史の深いレースです。かつてISDEはインターナショナルシックスデイズトライアル(ISDT)と呼ばれ、現在のトライアル競技との混同を避けるため1980年から現在の名称に変更されています。

●国代表チーム対抗戦
ISDEは、基本的に国代表チームによって競われるワールドトロフィ争奪戦。ワールドトロフィチームは4名で、ジュニアトロフィチームは、3名の23才以下のライダーで構成。2006年のニュージ―ランド大会からは女性3名によるウイメンズワールドトロフィチームも発足しました。そのほか3名で構成されるクラブチーム、マニュファクチャラーチームが参加できます。ワールドトロフィチームは毎年30~40ヶ国が参加しており、日本からのワールドトロフィチーム参加は2006年のニュージーランド大会が歴史上初、長年参戦が途絶えていましたが2017年に第二期の派遣が始まりました。

2017年ISDEワールドトロフィーチーム

●競技システム
日本で知られているオンタイム制エンデューロは、現在ISDEをベースとしたものです。これは、日本のエンデューロがいつの日か日本のエンデューロにISDEで活躍できるカルチャーを創りたいという願いが込められています。

チェックポイントを指定された時間通りに走ることを基本とし、2~5kmのスペシャルテスト(SS)でタイムを競います。コースの距離は1周150km×1日2周、スペシャルテストは1日10本程度。6日間で1000km以上を走り、体力や知力も大事なファクターになります。またパルクフェルメ(車両保管)システムといって、走行時間以外は、選手もマシンに触ることができないキマリ。

朝のスタート前10分、ゴール前の15分だけが整備の時間として割り当てられ、選手本人だけがマシンに触ることを許されています。これは、ライディングの速さだけでなくオートバイを扱う人間力を試すレースであることを象徴しています。

●現状
100年以上も歴史ある大会に日本代表チームは数回しか挑戦した事がなく、強豪国とはその力と歴史に大きく差があります。国内のトップライダーは一般企業に務めながら参戦するライダーばかりで、世界のプロライダーとは生活そのものが違います。そうした競技環境や、資金的な問題から、日本のライダーは世界に出る事が無く歴史は浅いと言えます。しかしながら、挑戦しなければ今の日本人ライダーに何が足りないのかもわかりません。日本代表チームは2006年から挑戦し途中7年のブランクを空け、昨年また挑戦しましたが、この7年で世界との差は更に開いてしまったと言えます。ここで歩みを止めるのは簡単ですが、それでは日本のエンデューロは時が止まったままで何も進みません。完走をも困難な6日間の過酷なレースで日本代表チームが参戦するための資金を集めたいです。



● メンバー

ライダー


太田幸仁 E3 クラス / KTM 300 EXC


友山雅人 E1 クラス / KTM 250 EXC-F 


荒川一佳 E2 クラス / BETA RR2T 250


後藤敏文 E3 クラス / HONDA CRF250R ENDURO

監督 太田真成
メカニック 平田雅宏 


●TEAM JAPANをリザルトに残したい

世界で最も厳しい環境下でのレース。予測不能なトラブルとの戦いでもあり、完走するだけでも難しいのが現状です。昨年はTEAM JAPANのライダー4人中3人が無事にゴールこそできましたが、チームの成績は残りませんでした。今年は「チームとして過去最高の成績を残したい」という思いでこれまで準備して来ました。10月16日現在。1名のライダーが怪我をしてしまい「チームとして過去最高の成績を残したい」と言う目標は厳しくなってしまいました。しかし、怪我をしてしまったライダーはスタートラインに着く為、諦めす懸命に治療・リハビリを行い準備をしています。他のライダー3人もベストを尽くす為に準備を進めています。厳しい状況は変わりありませんが、2018年TEAM JAPANのチャレンジは、リザルトに名前を残し後世にバトンをつなげる事と決めチーム一丸となって戦いますので。ご支援・ご声援を頂けたら幸いです。

6日間戦い抜くことを考えるとベースのマシンのほかにスペアパーツも相当数必要です。さらに、タイヤやムースなどの消耗品、移動費、チームスタッフの宿泊費等諸々を合わせると、かなりの資金が必要になってきます。そこで、資金の一部400万円をクラウドファンディングで募らせていただきたいと思います。集まった支援金は、2018 ISDE TEAM JAPAN のための費用にすべて充てさせていただきます。


●リターンについて

ご支援くださった方々へはご支援金額により様々な特典(リターン)が用意されております。これらはすべてクラウドファンディング限定の内容となっております。リターンの一覧をぜひご覧ください。

例えば全員に送られる、オリジナルTシャツ&ステッカーは株式会社CARRYのデザインで、オフロード業界を中心として非常に人気があります。その他、チリのお土産や日本代表ライダーによる特別ライディングレッスンなど特典がいっぱいです。2018 ISDE TEAM JAPANの一員となって、一緒にレースを楽しんでください!



●最後に~ZENRYOKU JAPAN~

このプロジェクトには“ZENRYOKU JAPAN"というサブテーマを設けています。チーム、ライダーがISDEに参戦する事だけが目的ではありません。オートバイやレースに関わったことがなかった人でも、日本人がISDEを走ることを通して、「本気で夢に向かってチャレンジする姿や諦めない気持ち」を見ていただきたいです。そして一人でも多くの方に共感したり、応援していただけたら、またそれを後押しにチャレンジし続けたいと思います。

そんな私たちISDE TEAM JAPANの夢の実現に、ぜひ応援よろしくお願いいたします!

 

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