※ Nextゴールとして、目標金額を【150万円】に設定させていただきます!
リターン本の代金(1700円×人数分)、本の送料、ZINEやボールペンの制作費を計算に入れるのを完全に忘れていまして(僕のミスです!情けないです)、
喜びも束の間、まだまだ費用が足りておらず、現在進行形で焦っております。どうか、最後までご支援よろしくお願いします。
コメントも全て、拝見しています、そんな風に思ってくださっていたのかと、多くの喜びと発見があり、クラファンを公開してから、本当に嬉しい毎日です。
今回のご恩、しっかり、還元します。突き進みます。
新井リオ
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新井リオです。
グラフィックデザイナーをしながら、海外フリーランス/英語/音楽など、色々とやらせていただいています。
現役で立教大学社会学部に通う大学生でもあります。
2019年1月に、初の書籍、
「カナダで働く大学生デザイナー:独学英語学習と海外フリーランス、25のアイデア(仮)」
を株式会社左右社より出版させていただくことになりました。
今回は、
「本の表紙写真をカナダで撮影したい!」
「全国で、無料の出版記念イベント&デザイン個展を開催したい!」
という夢を叶えるため、クラウドファンディングで費用を募らせていただきます。
中途半端な気持ちではできないので、「All or Nothing」(目標金額100万円に達成しなかったら0円)で、チャレンジしたいと思います。
もう4年前になりますが、自分のバンドのカナダツアーをきっかけに、20歳から本格的な英語学習をはじめました。
語学留学をするお金を用意できるような家庭ではなく当初は落ち込んでいましたが、
「スキルの習得は、学校に通う/通わないの話ではなく、自分自身の努力量の問題である」
と気づき、オンライン英会話や自分なりのメソッドを考え、実行し、日本にいながら独学で英語を習得しました。
その後大学を2年間休学してカナダ(モントリオール/トロント)に住み、フリーランスデザイナーとして生計を立てるようになります。
“カナダで働く大学生デザイナー”の誕生です。
とはいえ、その道のりは簡単なものではありませんでした。
まず、カナダでデザインの仕事をくれるようなツテがありません。自分でデザインした服を毎日着てローカルのお店を歩いてまわるところから始め、初仕事を獲得するまでには半年以上かかりました。
色々なことを学びました。本当に色々です。
『海外で働くというと「英語力」にフォーカスしがちだけど、現地の人は自分という人間を「英語の上手さ」だけで判断しているわけではない。「人柄」や「その人には何ができるのか」という部分が評価される』
また、
『海外で働きたい!だけでは漠然としすぎている。「〇〇のような企業に、〇〇という自分のスキルを提供することで、〇〇円もらえるようになる」といえるほど具体的な目標を持ち、その「逆算」から生まれる行動を、正しい努力と呼ぶ』
このようなことを、実体験とともに学びました。
海外フリーランス経験/独学英語学習法を去年からブログで発信するようになったところ、想像以上に輪が広がり、去年10月の帰国のタイミングで、書籍出版のお声を掛けていただきました。
原稿はもうすぐ完成です。初めての本の執筆で、実に丸1年かかりました。自分でも胸を張って言えるくらい、がんばって書きました。アイデアを25個にまとめ、かなり面白い本になったと思っています。
出版は2019年1月頭を予定していて、今から、装丁やプロモーションが始まります。
もともと表紙(僕が映っている写真)は日本で撮影される予定だったのですが、本を書き進めるほど、
「内容の大半にもなっているカナダ生活を最大限に詰め込んだエモい本にしたい」
→『表紙写真をカナダで撮影したい』
と思うようになりました。
というのも、モントリオールに住んでいた時に僕を助け続けてくれたカナダ人フォトグラファーの親友がいて、是非、彼に僕を撮ってほしいのです。彼の写真が大好きだし、これが少しでも恩返しになれば、と思っています。
(彼のInstagram:@marz.marz)
しかし、渡航費や現地での撮影費となると、出版社さんが用意してくださっている予算では足りないということは自分でもわかっていました。
それでも、どうしてもカナダで表紙を撮影したい。
もう、一切の妥協をしない最高の本にしたいのです。
2018年10月27日に渋谷のBOOK LAB TOKYOさんで「出版前 無料トークショー」をやらせていただくのですが、このイベントが、発表から数時間で100名の定員が満席になりました。飛行機で遠方から来てくださる方もいるとのことです。
これだけでも感激ですが、同時に「チケットが取れなかったからまた開催してほしい」「地方でも開催してほしい」という声を、ほんとうに、数多くいただきました。
僕からしてみると、「芸能人でもない、ネットで知った1アーティストに対して、自分の貴重な時間/感情を使い、ここまで応援や憧れの気持ちを抱いてくれる」という現象が、感極まってしまうほど、素敵なことであります。
アーティストというと、自分の好きなことだけを黙々と…のイメージがあるかもしれませんが、それ以前に「人間」なので、ちゃんと落ちこむし、自分は何をしているのだろうかと自問自答するときもあります。そんな時にいただけるファンの方の「好き」という一言は、みなさんの想像をはるかに上回る爆発力があります。
だから、本当にいつも、みなさんに感謝しているのです。
***
そこで今回、この感謝を直接伝えられるような場として、これまで行ったことのないような都道府県でもイベントを開催してみたい、と考えました。
これまでは、イベントをするといっても、東名阪が限界でしたが、今回、クラウドファンディングで費用を集めさせていただくことによって、僕一人ではできなかった規模の『全国的な出版記念イベント』を開催したいです。
加えて、来年2~3月頃、東京で1週間ほどの『新井リオ 2回目のデザイン個展』を開催したいと考えております。
もう、会場の世界観を完全に僕の色にしたい。僕の作品が好きな方にとって、天国に来たかのような心地いい空間を作ろうと思います。内装もめちゃくちゃ凝って、この個展のためだけの制作物も創ります。
やっぱり、「場」を作るのが好きなのです。
ネットで知ってくれる方が多い僕だからこそ、今回の『全国出版記念イベント』と『東京デザイン個展1週間』で、
「全てのファンの方に会いたい!」くらいの意気込みです。
イベントは全て『無料』で開催したいと考えているのですが、
全国でのイベント&個展の「制作費/会場費/交通費」を考えると、かなりの費用が必要になります。
今までなんどもフォロワーさんに助けられてきた僕の人生ですが、今回、クラウドファンディングという形でご協力をいただけないかと思い、今、この文章を書いています。
内訳は、
・渡航費/現地交通費(11月頃)
:約12〜15万円
・カナダでの滞在費/写真撮影費
:約10〜15万円
・全国約10都市(希望)での『無料出版記念イベント』会場費/交通費/制作費
:約40〜50万
・都内での『デザイン個展』1週間の会場費/制作費
:約15〜20万円
という具合で、チャレンジではありますが、
100万円を設定金額にさせていただきたいです。
しかも最初に言ったように、集まらなければ0円のプランを選びました。本気です。
また、もし目標金額を超えれば「無料 出版記念トークショー&デザイン個展」の開催地を、可能な限り増やすことができるので、期日ギリギリまで、ご支援を募集させていただこうと思います。
(なかなかないチャンスなので、これまで行ったことのないような場所にもぜひ行きたいです。開催地を決定できるリターンもあります)
リターンについては、
「支援してくださった方全員のお名前が、出版される本に、スペシャルサンクスとして記載される」
というものを用意しました。僕の初の書籍に、みなさんのお名前が載って発売されます。
普段からSNSで応援してくださるみなさんのおかげで作ることができた本です。
本当に、めちゃくちゃ支えられました。
だから、一緒に本を出したい。夢あることを、していきたい。
プランはいくつか用意したので、無理のない程度に支援してくださると、大変嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
新井リオ
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