▼はじめにご挨拶
どうもこんにちは!ご覧頂きありがとうございます。
自己紹介からさせてもらいます。
飛田力也 21歳 大学生 あだ名は「なにわのリッキー」です
魅力度5年連続最下位の茨城県の常陸太田市というとっても田舎に住んでいます。
僕の住んでいる常陸太田は若者が高校卒業とともに進学や就職などで県外に行ってしまい、地方で一番問題となっている「少子高齢化」が進んでいる地域です。
「地方創世」 この言葉もまた「少子高齢化」とともに流行語になりました。普段余りテレビのニュースや、新聞を読まない僕が知っているのだから間違いなく大きな問題だと思います。
日本の偉い人たちが考える「地方創生」は2014年から4年がたち未だハッキリとした成果がでていないみたいです。そしてこれからも成果があげられるとは全く思えないです。それは、私もそうですが地方創生とよく聞くがいったい何を偉い人たちは使用としているのか、全く分からないし分かろうとしてもいないのが今の若者の現実だと思います。もちろん若者にも問題があると思います。地方に住んでいる若者はこれから何十年先の自分の今住んでいるところが少しずつなくなろうとしているのに全く考えていない。「地方創生」とは元気のなくなってしまった所を元気にする事だと思います。地方創生を実現するには勢いがあり、今の時代を生きていて、そしてこれからの時代を生きていく若者が中心となって考えていかないといけないと思います。これが僕の考えです。もっと簡単に言うと「若者にチャンスをください」って言いたいだけです(笑)。
ここで、タイトルの農業とどう関係していくのか詳しく説明していきます。
▼このプロジェクトで実現したいこと
昨年から「農業」を始めました。地域の荒れた畑や田んぼを利用した農業です。
下の写真は初めてアルバイトとしてきてくれた地元の高校生です!
どうですか?見たらすぐ分かると思います。この子達は元気が取り柄の筋肉バカでした。
この時は田んぼだった所を畑として、利用するために用水路作りをしていました。
全身ドロドロになりながらも自分たちなりに考えて頑張ってくれました!
現在2年目に入り、万次郎カボチャというカボチャを育てて今の時期ちょうど収穫している最中です。
来年は、ハウス栽培にも挑戦したいと考えています。今回のプロジェクトの目標金額である200万円は
ハウス栽培に必要なハウス2棟分の金額になります。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
「誰もがやらないようなことに挑戦してみたい」と思い大学に入りました。
今まで運動しかしてこなかった僕は勉強はもちろん社会の事について全く知識がありませんでした。しかし大学に入り勉強や全く縁のなかった本を読むようになり、わずかながら今日本がどんな問題に直面しているかわかりました。
このクラウドファンディングも芸人の西野亮廣の「革命のファンファーレ」というとっても刺激のある本を読んで始めました。勝手ながら西野さんと僕が似ているなと思うところがあり、今ではどんどん西野さんやその周りの方の本やYouTubeの情報の発信を見ることが趣味になりました。
「行動する人間にアイデアが集まる」 この言葉には特に共感しました。
その中で自分の生活の中でも感じる問題が「少子高齢化」と「農業」でした。私の市町村でも小学校や中学校、高校と次々と合併していきどんどん子供が少なくなっています。さらに、高校卒業とともに県外に行ってしまう人も少なくありません。地方の田舎の地域では田んぼや畑を持っている家庭が多く、高齢者だけで暮らしている家庭では管理できなくなってしまい荒れた田畑が目立つようになりました。
この時に「これだ!!」とひらめき農業を始めることにしました。、ぼくの家は農家ではないため、土地や農機具など一切ありませんでした。ですが「行動力」と運動で培った「根性」には自信があったので、荒れた畑を見つけては土地の地主さんにこのプロジェクトについて説明し、快く使用許可をもらう事が出来ました。中にはトラクターなども無償で貸してくれる人までいました。「若いのに偉いね」と若者が農業をやるという珍しさが必ず話題になりチャンスになると思いました
▼これまでの活動
もっと農業を知ってもらいたいとおもい、仕事が忙しい日にはアルバイトとしてSNS{ツイッター、Instagram}などで
自分のフォロワーに呼びかけると地元の高校生や大学生から「やってみたい」という連絡が多く集まりました。
下の動画は収穫にお手伝いにきてくれた高校2年生です。だいぶ癖が強い、、、。
中には牛糞と馬糞を巻く作業でまさかのバイトに来たのがぷりぷりの現役JKが来たこともありました。
さすがに、嫌な思いをして帰ってしまったらどうしようか不安でしたが、最後にはこんなにも楽しそうに写真を撮ってくれました。ちなみに裸なのがぼくです!
まさにこれこそが
「インスタ映え」
次の写真は、昨年に取引先の都内の調理学校での文化祭に参加した写真と動画です。
自分の作った物が「おいしい」と評価され、自分の作った物で新しい交流が生まれるなんてこんなにも素晴らしいことはないと思います。
この時には万次郎カボチャを使ったスープとプリンとして使ってもらいました。
今年も10月27日28日と2日間参加する予定です。是非気になったら足を運んでみてください。ご不明な点は個別で連絡お待ちしております。
2016年に常陸太田市に「道の駅 ひたちおおた」がオープンしました。昨年には道の駅の中にあるお総菜コーナーで万史郎カボチャコロッケとして販売させてもらいました。冬至の日にはスープとして実演販売をさせてもらいました。今年は道の駅の中にあるパン屋さんでカボチャを使ったパンを販売させてもらう予定です。
そして、これからの農業は地元のスーパーやJAなどの今までのセオリー通りの販売だけではいけないと考えています。
都内への販売に力を入れていきたいと思っています。
今年の挑戦として茨城の名産品である「干しいも」とのコラボの話が進んでいます。コラボと言っても甘みの強い万次郎カボチャを干しいものようにしたら美味しくなるんじゃないかと思い、干しいもプロジェクトが始まりました。
これからの活動に期待してください!!!
▼資金の使い道
・ハウス2棟分の費用
・リターンの発送費
<備考>
目標金額以上集まった場合リターンのクオリティーや量を増やしたいと思います。
▼リターンについて
1500円 僕たちの写真とお手紙をお届け
1500円 お野菜セット(小)
3000円 お野菜セット(中)
10000円 一緒に働いてみようじゃないか~
(期間 2019年8月~11月 ご希望の日程をお伝えください)
交通費などに関してはご負担ください。
年齢は問いません。写真でも分かるように若者が楽しく元気にやっています。
家族での参加、友達と参加、カップルでの参加、お一人での参加、なーーーんでも受け付けます。
記念に写真や動画などたくさん撮って思い出になってくれたらうれしいです。
場所 茨城県常陸太田市 中利員町1311
※「一緒に働いてみようじゃないか~」のリターンは1日体験です。ご宿泊を考えている方は別途の費用がかかります。こちらでもおすすめの宿泊施設や常陸太田のおすすめ観光スポットをご紹介させていただきます。
▼最後に
最後までまとまりのない文を読んで頂きありがとうございます。だいたい僕がどういう人間かわかってくれましたでしょうか。知識や経験などはありません。しかし、知識や経験のある人にはない考えを持っています。何かに挑戦する行動力と熱い気持ちには自信があります。
「地方創生」「少子高齢化」「農業の衰退」
僕の活動が直接的にこの問題を解決するとは思っていません。
でも、なにもやらなければ何も始まらないのは確かです。
これからの時代を生きていくのは僕たちです。
少しでも僕と同じような考えを持っている若者が増えることが一番の地方への活力となり様々な問題を解決していく「チャンス」になると思います。
農業に限らず様々な事に挑戦していきたいと思います。
何か気になることがありましたらどんなことでも連絡してください。よろしくお願いします。
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