▼ご挨拶
初めまして、こんにちは。
私は、発達障害学習支援シニアサポーターの番匠谷日夏と申します。
株式会社ColorfulRingにて、発達障害のお子様への支援を担当しています。
▽応援メッセージが届いてます!
長谷川様(30代男性)「同じ子を持つ親として、未来のある子供たちをサポートしていきたい!という志に惹かれ、支援に至りました。 微力ながら、応援しています! 」
K様「自分もASDとADHDを抱えて生きています。少額ですが、支援させていただきます。一人でも多くの笑顔の華が咲くことをお祈りします。 」(ASD:自閉症, ADHD:注意欠陥多動性障害)
ありがとうございます。最終日まで頑張ります!
▼このプロジェクトで実現したいこと
「発達障害学習支援エキスパートサポーター」資格を取得することに加えて、「1級心理カウンセラー」資格も取得。そして、精神障害・発達障害を持った方々およびご家族への支援を更に推し進め、障害の垣根を低くし、日本を「笑顔でいっぱいの社会」に近づけたい。そのために必要な費用の一部をお願いしたいということです。
また、同様の考えを持つ団体・企業等とつながりを持つことができれば幸いです。
■支援って?
障害を持った方々のご家族の方を対象とした心理カウンセリングで、以下のサービスをより充実させることです。
・発達障害を持ったお子様のご家族交流会(参加無料)
・発達障害を持ったお子様への学習支援サービス
・精神・発達障害を持った方を対象とした障害年金相談サービス
▼プロジェクトをやろうと思った理由
■発達障害児の母として
私には、中一の息子がいます。
3歳5ヶ月で発達障害と診断され、療育を受けながら、幼稚園、小学校と過ごしました。
そして、中学受験を経験し、念願の中学に合格しました。環境が大きく変わることもあり、療育を続けることを優先的に考えていました。しかし、これまでの療育の効果も十分に得られたこともあり、相談を重ねた結果、定期的な療育は一旦終了することに決めました。
息子が発達障害の診断を受けた時、悩みを相談できるところがなく(相談しづらく)とても辛いことがありました。子供への愛情は強くもっていましたが、その半面で、育児に悩み辛くて笑顔になれないこともありました。そんな時、療育機関の先生や心理カウンセラーの先生が親身に寄り添ってくださり、とても助けられました。
■カウンセリング
悩み疲れてしまい、もうどうしようもないと思っていた時、勇気を振り絞ってカウンセリングに行きました。しかし、その時は心のモヤモヤがとれないまま終わり、次に行くことはありませんでした。帰りは晴れ晴れとした気持ちで電車に乗れると思っていたのに、なぜか疲れただけでした。ただ、どうしてなのか、その時はわかりませんでした。
半年ほど経ってから今度は別のところでカウンセリングを受けました。今でもはっきりと覚えています。帰りの足取りが軽く、気分がリセットされた感覚を実感できました。初めて受けたカウンセリングとは明らかに違う。今まで肩にのしかかっていたものが、さーっと崩れて楽になりました。
この日を境に、自分でも変わった事がわかりました。そして周りの人からも「お母さん、最近活き活きしていますね。」と言われ、とても嬉しかったものです。子供とも穏やかに向き合えるようになりました。
■療育
息子が年中の頃から週一回の療育に通所するようになり、そこでの出会いも私を大きく変えてくれました。みんな発達障害の子供を育てる親御様。今までこんな場所はありませんでした。
話すうちにストレス発散にもなり、元気づけられる場、気を使うことなく自分が穏やかにいられる時間でもありました。
↓自作のトークンシート
■発達障害学習支援サポーター資格
子育てにも少しずつ余裕ができはじめた中で、発達障害のお子様と関われる仕事がしたいとの思いが沸々と湧き上がってきました。
もともと教員免許は持っていましたが、再度勉強し直すつもりで「発達障害学習支援サポーター」資格のうち、「発達障害学習支援シニアサポーター」(一般社団法人子ども・青少年育成支援協会認定)の資格を取得しました。発達障害のあるお子様のご自宅に伺い、1対1で学習支援サービスを提供する事業を実施しています。
■心理カウンセラー資格
お子様はもちろん、親御様とのコミュニケーションも大切になってきます。悩みを抱えているならば、ゼロにしたい、またはゼロに近づけたいです。お子様と笑顔で向きあって欲しいです。そんな思いがあり、先日、一般社団法人日本プロカウンセリング協会認定の2級心理カウンセラー講座を受講し、無事資格認定をいただきました。
発達障害学習支援現場では2級だけでは不十分と考えました。と同時に、さらに上の1級資格を取得し、支援現場で活かしたいと強く思うようになりました。
■架け橋
現在行っている事業は以下の図のようになっています。
(緑色:事業・サービス、青色:現状の資格等、オレンジ:1級心理カウンセラー資格)
それぞれ単独で動いているこれらの事業を共通的に「強化」し、精神障害・発達障害を持った方々およびご家族の「笑顔」を少しでも増やしたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
▼これまでの活動
■発達障害児の家族交流会の実施
これまで育児で悩んできたことや、その時に助けられたことを思い出して、一人で悩みを抱えている親御様の力になりたいと思いました。
そこで発達障害児(グレーゾーンやまだ診断されていない方も含む)を育児中の親御様・ご家族を対象とした「交流会」を開催することになり、2018年9月に第一回を無事終える事ができました。
この「交流会」は「のーんびりんぐ」という名です。「のんびり」と会社名にもなっている「輪」を意味する「RING」をかけ合わせた造語です。同じ悩みをもった親御様同士がつながれる場、一人で抱え込まず悩みを共有し前向きになれる場、情報交換の場、リフレッシュの場でありたいという思いを込めています。次回は11月にも開催が決定していて、今後も継続していく予定です。
<のーんびりんぐのチラシ>
<のーんびりんぐの様子>
■各種資格の取得
私は、発達障害学習支援サポーター資格のうち、「サポーター」→「シニアサポーター」と合格しており、次の段階の「エキスパート」の勉強も行っています。
また、弊社代表 番匠谷誠は、年金アドバイザー2級(銀行業務検定試験。1級がないため、実質最高位)を取得し、数年にわたり年金・労務関係の法律の勉強を行っています。
<年金アドバイザー2級とは>
年金・公的保険に関する顧客相談や内部研修・指導に応じるための実践的・専門的知識を習得している者のこと。
■障害年金相談サービスの実施
主に精神・発達障害の方の障害年金相談事業を行っています。
他の年金相談サービスとの違いは、ネットで、匿名で詳細な相談ができることです。
うつ状態の方が年金機構に行って相談すること、また、場面緘黙症の方や聴覚障害の方が対面・電話で相談することは難しいです。それらを解決した相談サービスです。
■雑誌掲載
私たちの取り組みは、雑誌にも掲載されました。
▼資金の使い道
<300,000円集まった場合>
手数料等を引いた金額のうち
・70%を、1級心理カウンセラー資格受講費に
・30%を、発達障害学習支援エキスパートサポーター受講費に
使用します。(受講費の約半額となります)
<300,000円以上集まった場合>
・各種受講費だけでなく、学習支援サービス、障害年金相談サービスを支援金額に応じて無料にします。
(例) 700,000円集まった場合、学習支援 8コマ、障害年金相談サービス 7人分 無料
▼リターンについて
・サンクスメール
感謝の気持ちをメールで伝えます。
・報告書
プロジェクト報告書をメールで送信します。
・報告書への名前の記載
プロジェクト報告書にお名前を記載させていただきます。(匿名可)
・お手紙
直筆の手紙を郵送します。
・名刺サイズカレンダー
邪魔にならない名刺サイズのオリジナルカレンダー(環境に配慮した紙製)
・オリジナル湯のみ
当社ワンポイントロゴ入り湯のみ
・オリジナルハンドタオル
当社ロゴ入りハンドタオル
・オリジナルトートバッグ
当社ワンポイントロゴ入りトートバッグ(オレンジ)
・ミニマグカップ+ハンドタオル セット
当社ワンポイントロゴ入りマグカップと、ハンドタオルのセット
・オリジナルフェイスタオル
当社ロゴ入りフェイスタオル
・心理カウンセリング
1級心理カウンセラー資格取得後、2時間の対面心理カウンセリングを無料で行います。(東京都近辺)
▼最後に
障害者サポートを積極的かつ円滑にする社会貢献の架け橋のような存在でありたいとの思いがあります。取得には時間も費用もかかりますが、意思は固いです。「発達障害学習支援サポーターであり、心理カウンセラー」の、肩書きに負けない、心は温かく、熱い支援者になります。
ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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