▼はじめにご挨拶
はじめまして、今回クラウドファンディングを利用させていただきます、
中村 圭(なかむら けい)と申します。
熊本県は阿蘇山の麓にある西原村。
変わり果てた故郷にて本震の日から、
Noroshi西原というボランティア団体を立ち上げ、花による復興支援や、
被災した古民家の再生をしております。
熊本地震を風化させず、最後まで寄り添い、次に繋げていけるような活動を
目的としております。
▼このプロジェクトで実現したいこと
車に乗ったまま、巨大スクリーンで映画を楽しめるドライブインシアター。
日本から姿を消してしまったこのドライブインシアターを復興支援の一つとして、
熊本の阿蘇に作りたいと思っております。
阿蘇は火山の噴火でできたカルデラという窪地に5万人以上が暮らす世界でも珍しい場所です。
1000メートル級の雄大な山々の中、見渡す限りの草原や、至る所に湧く温泉、
一面の空を染める夕暮れ、そんな絶景阿蘇をドライブしたあと、
観光のクライマックス、満天の星空もと、映画を楽しめる場所を作りたいです。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
今回、ドライブインシアター開催予定の阿蘇西原村は住宅の6割が全半壊した、
とりわけ被害が大きい場所でした。
私は本震の日から、西原村に入り支援活動を始めました。
地震から2年たち、一緒にひまわり迷路を作っている保育園の先生と話す機会がありました。
その中で、前よりは少なくなったが、地震の影響で、トイレにいけない子どもや、
建物の中が怖く、外に行きたがる子どもたちが未だにいるという話を聞きました。
そんな子どもたちも楽しめる野外での取り組みができないかなと考えていたところ、
車で映画を楽しめるドライブインシアターだったら子どもが親と一緒に安心して一緒に楽しむことができると、開催に向け、動き始めました。
そして、阿蘇はまだ通れない橋や道が依然あり、観光客も震災前の半分ほどになっております。
このドライブインシアターが観光客も戻ってくるような一つのきっかけにもなればと。
熊本デザイン専門学校の学生や、西原村の行政の方にも協力していただき、遂に実現できるところまできました。
▼これまでの活動
熊本地震後、避難所支援から始まり、ボランティアセンター、ボランティア用ベースキャンプの立ち上げ。
その後はガレキと一輪の花プロジェクトという花を通した復興支援により、
仮設住宅や地震で使えなくなった畑にヒマワリ迷路を作成。
同時に被災した古民家を再生するプロジェクトも行っています。
▼資金の使い道
目標金額を100万に設定させていただいています。
CAMPFIREの手数料を引いた金額から、ドライブインシアターにて快適で素敵な思い出を作るための設備費や、多くの方に知ってもらい体験してもらえるよう広告費に使わせていただきます。
▼リターンについて
○応援感謝コース!!
お礼メッセージ+エンドロールに名前掲載(選択可)+デザイン専門学生による似顔絵3,000円
○くまもとをプレゼントコース!!
熊本特産品+ドライブインシアターグッズ詰め合わせ 8,000円
※西原村の新鮮野菜やそれを使った絶品加工品など
○笑顔の招待チケットコース!!
被災者招待チケット(2枚)+お礼メッセージ+エンドロールに名前掲載 3,000円
※ご購入していただいたチケットは、こちらで希望者を募りご招待させていただきます。
○お得にいち早く体験コース!
オープン記念価格前売りチケット(2枚) 3,000円
※現時点で週末開催ですが、平日開催を含め、毎週楽しめるよう開催日を増設中
○巨大スクリーンを独り占めコース!!
ドライブインシアター貸切2時間 50,000円
※
○スポンサーコース!
広告掲載(ポスター、ウェブ、エンドロール) 50,000円
○スポンサーコース!②
広告掲載+映画上映前に30秒以内CM 100,000円
○どこでもドライブインシアターコース!
出張ドライブインシアター100,000円
※交通費別途相談
▼最後に
最後まで御覧頂きありがとうございます。
私は震災後、故郷である、阿蘇西原村に帰ってきました。
理由はこの場所が好きだからです。
人や自然といったものはもちろんそうなのですが、
大切な思い出があるからです。
大切な人との失くしたくない思い出が沢山あるから、
この場所が好きなんだと思います。
ドライブインシアターを観に来てくださった方にも。
そんな思い出を作ってもらいたいです。
多くの人が、
忘れたくても、忘れられない思い出ができてしまったこの場所で、
忘れたくなくて、忘れられない思い出を作れる場所にしたいです。
どうか、ご協力頂ければ幸いです。
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