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今野道博、2019年アラスカで開催される世界で最も過酷な犬ぞりレースへの再挑戦!

世界で最も過酷な犬ぞりレース「アイディタロッド」。平均気温マイナス20度の世界で繰り広げられる、犬達と犬ぞりレーサー達の熱い戦い。アジア人で初めて短距離犬ぞりレースチャンピオンとなった今野道博56歳が、長距離犬ぞりレースに2度目の参戦!彼の夢を叶える為には皆様からのサポートが必要です。

現在の支援総額

285,000

28%

目標金額は1,000,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/12/05に募集を開始し、 23人の支援により 285,000円の資金を集め、 2019/02/22に募集を終了しました

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今野道博、2019年アラスカで開催される世界で最も過酷な犬ぞりレースへの再挑戦!

現在の支援総額

285,000

28%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数23

このプロジェクトは、2018/12/05に募集を開始し、 23人の支援により 285,000円の資金を集め、 2019/02/22に募集を終了しました

世界で最も過酷な犬ぞりレース「アイディタロッド」。平均気温マイナス20度の世界で繰り広げられる、犬達と犬ぞりレーサー達の熱い戦い。アジア人で初めて短距離犬ぞりレースチャンピオンとなった今野道博56歳が、長距離犬ぞりレースに2度目の参戦!彼の夢を叶える為には皆様からのサポートが必要です。

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当プロジェクトをご閲覧頂きまして、ありがとうございます。

私達は、日本人犬ぞりレーサー、今野道博のアラスカでの長距離犬ぞりレース「アイディタロッド2019」の出場のサポートをしています。

今野は1998年にアラスカで開催された、短距離犬ぞりレース「オープン・ノース・アメリカン・チャンピオンシップ」にて、日本人、そしてアジア人で初めてチャンピオンとなった人物です。

一つの大きな目標を達成した彼の次の目標は、世界で最も過酷なレースとして知られる
1,600㎞にも及ぶ長距離犬ぞりレース「アイディタロッドレース」に参加して上位入賞することです。

怪我や金銭的な事情から、彼は一度はその夢をあきらめましたが、彼のアイディタロッド参戦への思いは、年々強くなるばかりでした。

私達は、犬ぞりレーサーとして最後の挑戦をしたいと今野に打ち明けられた2014年から、今野と共に2018年のアイディタロッドレース参戦を目指してきました。2018年のレースは完走こそできましたが、結果は23位。
自分自身、一緒に戦っている犬たちをもっとレベルアップさせれば、もっと上位を狙えると確信した今野は2019年の「アイディタロットレース」への出場を希望しています。
しかし、たった一つの壁、それは資金なのです。
レースの参加には、約600万円ほどの資金が必要となります。

資金は、レース参加及び練習に必要な備品(スノーモービル、四輪バギー、犬ぞりと付属品)の購入、レース出場費、犬たちの食費や犬の飛行機輸送費などに使われます。

私達と一緒に、今野の挑戦のサポートに参加して盛り上がりませんか?
アラスカの大自然の地で、一人の日本人男性が日本代表として命を懸けて戦っている、
そんな熱い男の姿を一緒に応援して頂けませんか?

レース中は、GPSトラッカーにて今野の位置をご確認頂けます。
ご支援・ご協力を何卒よろしくお願い致します。


なお、今野は2019年3月開催の長距離犬ぞりレース「アイディタロッドレース」にエントリーを既に済ませており、当プロジェクトは目標金額を達成しなくても実行いたしますことをお約束します。


アイディタロッド犬ぞりレースとは

アイディタロッドとはアラスカ州のアンカレッジからノーム間で競われる国際長距離犬ぞりレースです。
スノーモービルや飛行機の発達で現在の冬のアラスカの交通は機械中心に変わりましたが、その中にあってこのレースは犬と人間がパートナーとなって昔ながらの手段で色々なチャレンジを克服しながら冬の雪原を旅するという夢のあるレースとして人気を集めています。

レースは全長1,600km、気象条件によって9日から14日間かけて走り抜きます。
凍った河を幾度となく渡り、3つの山脈を越え、うっそうと茂る森林帯、荒れたツンドラ、ベーリング海を渡るなど変化に富んだコースは、それ自体がドラマです。
参加する約60ー70のチームはそれぞれに22チェックポイントで食事や仮眠をとりながら世界の強豪たちと競います。



プロフィール

今野 道博(こんの みちひろ)1962年生 北海道芦別市出身

 1998年、アラスカで開催された、世界二大短距離犬ぞりレース、オープン・ノース・アメリカン・チャンピオンシップ(以降ONAC)にて、日本人として、そしてアジア人として初の優勝。その功績が称えられ、アラスカ州議会から表彰を受け、スポーツ選手としてアメリカ永住権を与えられる。アラスカ議会で日本人が表彰されたのは、「アラスカ物語」知られるフランク安田、日本人登山家の植村直己に続いて史上3人目、またスポーツにおいての永住権獲得は、ゴルファーの岡本綾子さんに次ぐ2人目である。

2000年より犬ぞりの本場アラスカにて生活をしながら、次の目標に向かって犬ぞりに励むも、両膝靭帯及び足首損傷などの怪我によって一時引退。

現在は怪我を克服して、犬ぞりレースに復帰。夢の長距離レースに挑む。

これまでの活動

1990 (28) …犬ぞりをはじめる。

1997 (35)…国内のレースでは満足できず、犬ぞりの本場アラスカへ、初の海外遠征。

世界4大犬ぞりレースの中でスピードレース最高峰、ONACにて6位及び新人賞を受賞。

1998 (36)…ONAC優勝(アジア人初優勝の快挙)

2000 (38)…犬ぞりの本場、アラスカに移住

2003 (41)…練習中に足首と靱帯を損傷。レースから離れ、妻・里紅のコーチに専念。

2004 (42)…2004年 妻の里紅が世界女子レース3位入賞。

2006 (43)…2005年 妻の里紅が世界女子レース優勝。(アジア人女性初の快挙)

2007 (44)…リハビリを終え、レース復活。

2009 (46)…レース中に転倒、左ひざ内側の靭帯を損傷。これによりスピードレース競技者を引退。

2010 (48)…再起をはかるも費用、家庭事情により幾度かの挫折。

2014 (52)… 継続してきた犬ぞりケネル(犬牧場)の維持が困難となり、夏に最後の犬達を手放す。

2016 (54)…トレーニングをしながらネイチャーガイドとして働く日々で、犬ぞり競技への執着と、アラスカにいる理由を再確認。今回の挑戦を心に決め、仲間の後押しも受けて再始動。

2017 (55)…アイディタロッド犬ぞりレースの出場権(3長距離レースに出場し、完走が条件)を得るために、17日より、長距離レースに参加。17日にニック200マイルレース(Knik 200)、14日にカッパーベイスン300マイルレース(Copper Basin 300)27日にノーザンライツ300マイルレース(Northern Lights 300)にて見事完走し、アイディタロッドへの出場権を得る。

2018年(56歳)...アイディタロッド初出場23位入賞、カッパーベイスン10, 
ウイロー300 7

2019年、アジア人が果たしたことないトップ10入りを目指します。

犬ぞり取材を受けたメディア情報

 2003年:スカパーアスリート番組「ムービン・ユー」 

 2004年:テレビ朝日「ポカポカ地球家族」、NHK「地球ラジオ」

 2005年:日本テレビ真相報道「バンキシャ」、志の輔ラジオ「土曜がいい」 TBS系列               ニュース報道「テレポート2000」ドッグスポーツ誌「6月・7月・11月・12月号」

 2006年:自動車雑誌「NAVI 2月号」 日本テレビ系列「セカイノドコカデ」

 2007年:世界ふしぎ発見 NHKB1「地球アゴラ」BS1「世界一周の旅アラスカ番」

 USA雑誌「Front Line」 JAL機内誌など・・・。

 2008年:NHK「地球アゴラ」、TOKYO FMHONDA SWEET MISSION

 2009年:NHK「地球アゴラ」

 2010年:NHK「関口知宏ファーストジャパニーズ」

 2015年:北海道新聞「ビッグレース再挑戦」

今野からのメッセージ

20183月、支援者、応援者、犬たちのおかげで長年の夢だった世界最高峰長距離
犬ぞりレースに挑戦できました。結果は23位でした。

21位には世界2大長距離レース ユーコンクエスト2016年優勝者のヒューネフ、
24位にはアイディタロッドに4度出場し優勝経験もある世界的にも有名なレジェンドレーサーのジェフキング、28位にはマーチンブザーが入りました。
トップ30入賞者というのは、リーダー犬やチームの調子いかんでいつでもトップ10を狙える実力者たちばかりです。

レースは思っていたより、大変厳しいもので、何度もくじけそうになりました。
後半では吹雪のためコースを見失い、難所といわれるベーリング海で9時間彷徨い
順位を落としてしまいました。そこからまき返しを図ったのですが体力を消耗してしまい23位でのゴールとなりました。

1,600kmを走り切った後の熱い感動は、とても言葉では言い表されません。
大量の涙が自然と溢れ、私も犬たちもボロボロに疲れてるのに目をきらきらと輝かせ、興奮してゴール後のインタビューを受けました。

これが人生最後のレースのはずだったのですが・・・。

自分自身がレース勘も含め、まだまだ世界のトップクラスで渡り合えること、
この犬たちはトレーニングによって、もっとレベルアップ出来ること、
チームの弱点をトレーニングによって克服することが出来れば、世界のトップ10に入ることが出来ると感じました。

私自身もリーダー犬のラプターも年をとりました。レースに出られるのは肉体的にも金銭的にも次回で限界だと感じています。

現在、資金的に去年以上に厳しい状態にあります。
もう一度スタート地点に、私と犬たちを導いていただけませんでしょうか。

世界長距離レースのトップ10を狙っていきますので、
どうか皆様方の温かい応援よろしくお願い致します。



最後に

最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

今野の挑戦の実現には、皆様のご協力が必要です。
彼が2019年3月の「アイディタロッドレース」に参加し、上位入賞出来るよう応援をお願い致します。

何卒ご支援・ご協力の程、宜しくお願い致します。

今野道博犬ぞりプロジェクト公式サイト⇒ http://m6n27t.wixsite.com/project-michi

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