▼はじめにご挨拶
初めまして。
サイパンで日本人留学生の為、島で唯一の日本人学生寮を運営しているサイパン留学センターです。
サイパンは北マリアナ諸島、グアムの北に位置する小さな島です。
アメリカ領のサイパンには、近年低年齢化する留学により、日本から多くの子ども達が単身留学をしています。
サイパン留学センターでは、日本の小学生から高校生までの単身留学生を学生寮でお預かりしています。
▼このプロジェクトで実現したいこと
2018年10月24日 スーパー台風26号(YUTU)の直撃により、サイパンは甚大な被害を受けました。
島で唯一の日本人学生寮も壊滅的被害を被りました。
今も子ども達は水や電気のない生活を強いられています。
子ども達が安心して留学を継続できるように、学生寮を一刻も早く再建したいと願っています。
↓窓枠ごと吹き飛ばされてしまった勉強部屋です。
本棚も倒れ、子ども達の教科書やパソコン、プリンターも全て水浸しになってしまいました。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
スーパー台風26号(YUTU)の直撃により、東海岸に面している学生寮の窓は窓枠ごと吹き飛ばされてしまいました。
現在も子ども達は、寮職員と共に毎日がれきの撤去作業や、清掃を行っています。 島の電柱は400本以上が倒れ、電気の復旧は5か月後の見込みです。
水道の復旧はまだ発表もされていません。 島中のマーケットも被災していて、飲み水や食料を買うことすら困難です。
一刻も早く、この状況から子ども達を救済し、日本の親御さんを安心させたく、どうか皆様のご協力をお願いいたします!
↓窓枠ごと吹き飛ばされてしまった寮の室内です。
▼資金の使い道
学生寮の修復 窓がなくなってしまった寮は室内までスーパー台風は通り過ぎていきました。
現在窓のない枠だけの寮で、子ども達は生活をしています。
一刻も早く修復して、安全な寮を取り戻したいと思っています。
ジェネレーターの導入 来年の春まで電気がない生活は、現代の日本の子ども達にとっては過酷極まりない状態です。
ジェネレーターを導入すれば、電気が使え、貯水タンクの水もモーターで使えるようになります。
生徒送迎車両の購入 サイパンでは子ども達の学校送迎に車は欠かせません。
送迎車の深部まで水が入ってしまい、動かなくなってしまいました。 7人乗りの送迎車を購入したいと思います。
↓美しかった日本人学生寮です。 頑張って修復したいと思います。
また子ども達の笑い声でいっぱいの寮になることを祈って。
▼リターンについて
サイパンは美しい空と青い海しかありません。
できる限りのお礼とおもてなしをさせていただきたいと思いますので、
どうか皆様のお力をお貸しください!
▼最後に
今まで何度も台風の直撃はありました。
そのたびに子ども達と笑顔で乗り越えてきました。
2015年にも大きな被害を受けたサイパンです。
少しずつ復興の兆しが見えてきた今、スーパー台風の被害は心が折れそうです。
保護者様が安心して預けられる寮を取り戻すため、子ども達の笑い声が絶えない寮を取り戻すため、どうか皆様のお力をお貸しいただければ幸いです。
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