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福島の「昭和三十年代村」に誰もが生き甲斐を持てる新しい介護施設兼シェアハウスを!

福島県の猪苗代湖の近くで運営をしている「昭和三十年代村」。
今回はこの昭和三十年代村の中の事業の一つ、誰もが生き甲斐を持てる新しい介護施設兼シェアハウスの運営のための初期費用を募集します。

現在の支援総額

36,000

1%

目標金額は3,000,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/09/02に募集を開始し、 6人の支援により 36,000円の資金を集め、 2016/10/14に募集を終了しました

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福島の「昭和三十年代村」に誰もが生き甲斐を持てる新しい介護施設兼シェアハウスを!

現在の支援総額

36,000

1%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数6

このプロジェクトは、2016/09/02に募集を開始し、 6人の支援により 36,000円の資金を集め、 2016/10/14に募集を終了しました

福島県の猪苗代湖の近くで運営をしている「昭和三十年代村」。
今回はこの昭和三十年代村の中の事業の一つ、誰もが生き甲斐を持てる新しい介護施設兼シェアハウスの運営のための初期費用を募集します。

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▼はじめにご挨拶

はじめまして、川又と申します。元ウイークリーマンションツカサの代表で、現在は福島県の猪苗代湖の近くに「昭和三十年代村」という新しい村を運営しています。
今回はこの昭和三十年代村の中の事業の一つ、誰もが生き甲斐を持てる新しい介護施設兼シェアハウスの運営のための初期費用を募集します。

▼「昭和三十年代村」は、猪苗代にある誰もが自分らしい生き方ができる場所

現代では、老後や年金への不安を抱える人は年代にかかわらずたくさんいます。しかし、昭和三十年代村の日本にはそんな問題はありませんでした。なぜなら、「醤油の貸し借り」のような近所付き合いがあり、家には多世代が同居していたからです。しかし今の暮らしでは、なかなか同じことはできません。そこで、「昭和三十年代村」という場所をつくり、不安なく、自分らしい生き方が現代でできる場をつくりたいと思っています。

具体的には、まず猪苗代から「地方の個性」を磨いて観光資源にしていくことで、
世界との共創、地方に「雇用」を創り出し、自治体の活性化に貢献を目指します。

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雇用の創造のために、昭和三十年代村では「村人」という制度を導入しています。村が「社員」として雇います。「村人」の仕事は、お客様を楽しませること。方法は、なんでもOKです。大道芸や自分の経験をお客様に話して聞かせるでもOKです。クラウドファンディングで、資金のご協力をいただいた方も、この村人になります。

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それぞれの村人には、何かの役目があります。その役目を「生き甲斐」とすることで、生涯現役の生き方を目指します。誰でも趣味を活かして何らかの収入を得られる場であり、誰もが主役になれる場となります。

昭和30年村でやりたいことは大きく3つです。

1つ目が、「村ごと観光施設」

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大多数の事業は完成したところからスタートしますが、ここでは村づくり過程をそのまま観光にします。村づくりから自分が参加できる。自分がやりたいことがみつかる、現実化できる、そんな場になることを目指しています。

そして創るのは、“昭和30年代の日本人の生き方”が感じられる場です。「あの頃はよかった」と懐かしむ日本の方から、日本人の生活を実体験したい海外のお客様までが集う場となります。まさに、「来て、観て、参加できる」観光地になる村を、そこに集う人でつくります。

2つ目は、「農業・林業の6次化で自給自足生活」

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昭和三十年代村の予定地の近くには、全面積は約3万坪の広大な放耕地があります。将来的には、ここを借りて農業ボランティアや農業体験のツアーなどを企画していきます。

また雪に覆われる冬には、雪で楽しめるイベント(かまくらづくりなど)や新たなウインタースポーツなど、「昭和三十年代村」だからできる冬のイベントを楽しめる場にします。
またこの雪を利用した農作物をつくって、この猪苗代、会津原宿の特産品とします。
さらに会津・水織音の里の周辺にある森林を間伐して美しい森を再生します。
間伐材は村の建物、ツリーハウスの材料とします。グリーンツーリズムやツリーハウスの建設などを通じて雇用の場をつくります。

そして、3つ目が今回のクラウドファンディングで実現したい「村ごと介護」です。

▼このプロジェクトで実現したいこと

今回のクラウドファンディングでお願いしたいのは、「村ごと介護」、つまり誰もが生き甲斐を持てる新しい介護施設兼シェアハウス「かどや」の初期費用です。


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このデイサービスは猪苗代駅3分、小学校3分という好立地。これを生かして、小学生とお年寄りが触れ合える駄菓子屋のような広場や、観光客も使える縁側喫茶をつくることも考えています。業者に改装を頼むと高額のため、自分たちで工事を行い、民宿本体のデイサービス施設への改装はすでにほぼ終わっています。あとは駄菓子屋と縁側喫茶の増設、バリアフリー化工事を計画しています。

このデイサービスが開業できれば、この猪苗代の地域が抱える過疎化、老人問題、老々介護、空き家問題等の具体的な解決策になると思います。

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縁側喫茶では、高齢者の「村人」に大きな役目があります。自宅の前に旗を立てると、縁側喫茶の開店です。訪ねてくるゲストを自分の昔話をしてもてなすことが大きな役目です。毎回同じ話しをしても、違った人たちが自分の話を聞きに来てくれます。自分のことを話すことが「生き甲斐」になるのではないでしょうか。「おばあちゃんに会うためにまた来たよ」。こうした暖かい絆の生まれる場にしていくことを目指します。

さらにその後は、昭和30年代の景色がまだ残る猪苗代駅前を活かし、空き店舗や空き家を改装し、昔懐かしい活気ある街並みをつくっていく予定です。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

この「村ごと介護」プロジェクトをはじめるきっかけは、2015年に猪苗代駅近くで事務所を借りたことにさかのぼります。借りた事務所の家主は一人暮らしのおばあちゃんで、10年ほど前に廃業した民宿のオーナーでした。民宿の建物は老朽化が進み、土地を売りたくても取り壊し費用が莫大で買い手もつかない状態。さらに税金も数年分滞納し、借金がかさんでいました。

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それをきっかけに、同じようなお一人で暮している老人はたくさんいることを知りました。そこで、昭和三十年代村でその民宿「かどや」を買い取り、デイサービスを始めることにしました。

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費用の関係もあり、業者の手を借りずに、自分やボランティアさんの協力で建物を改装しシェアハウス兼デイサービスとして運営をはじめました。しかし、それでもまだ費用が足りていません。

▼資金の使い道

今回のクラウドファンディングで集まった資金はデイサービス開業につかいたいと考えています。
・介護職員等の人件費看護師1名
・機能訓練師1名
・介護助手2名
・アルバイト3名(調理含む)
・介護補助器具や車両等のリース代
・送迎用ライトバン1台 入浴補助器具 リース   20万
・バリアフリー化工費 スロープ 段差リフト    80万
・駄菓子屋増設 縁側喫茶改修          280万
・さらに、開業後6か月の資金(月20万赤字×6か月=120万) になります。
 合計資金           500万円  

▼これまでの活動


「昭和30年代村」は、構想から14年、そして静岡県伊東市、会津原宿、そして猪苗代と3回目の実行です。

「昭和三十年代村」の構想を始めたのは、2002年に出版した著書『1000億円失って』です。


004

その後、2006年に、最初の「昭和三十年代村」候補地であった、静岡県伊東市の町おこしを行いました。当時の伊東市は、日本有数の温泉地でありながら街中の商店街は人気のない、シャッター商店街になっていました。そこへ「キネマカフェ伊東劇場」「キネマ射的場カフェ」などをオープンさせ、東京からお客様を毎月お連れしてイベントを行い、結果として「一企業がおカネをかけずに町おこしができる」という前例をつくることができました。

2008年には、会津若松から「超高級リゾート地の跡地(水織音の里)」を使って町おこしをする計画が持ち込まれました。かつては超高級リゾート地でしたが、運営会社が倒産し、20年も放置され、当時は近隣の方々でも存在を知らないような別荘地になっていました。

水織音01

まず跡地の真ん中にあった古民家のゴミ出しから始め、2010年には改装し「天風閣」と名付けた古民家での「田舎暮らし」体験ツアーを開始。徐々に、山道や他の建物の整備も行っていました。当時、村づくりを本格化させるためにボランティアアルバイトをネットで募集したところ、関東から関西、福岡から多くの方に村づくりに来て頂きました。農地と森林の再生事業を始め、その森林の間伐材を使って、ツリーハウスや江戸時代風の街並み作りなどを行いました。着工から5ヶ月経った冬には、江戸の街並みが作られ、2011年の春から村づくりは本格化する予定でした。

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しかし、そんな2011年3月11日に東日本大震災、そしてフクシマ原発事故が発生します。

古民家「天風閣」が震災のために使用できなくなり、揺れによる被害は小さかったものの、原発事故の「風評被害」のため、観光客がまったく来ない状況になりました。そして、「昭和30年代村」の建設もストップしてしまいました。

それから、3年。しかし、きっかけがあり、
2015年1月 猪苗代にて拠点づくりをはじめました。

2月 猪苗代「かまくらづくり」イベントから活動再開
秋田横手など、「かまくら」を体験できる場は多々ありますが、この猪苗代では、「かまくらづくり」を体験するイベントを企画して開催しました。
「子供でもやらない」と地元の方は言いますが、大人が集まってかまくらを作っているので、地元の新聞社が取材に来ました。このイベントは猪苗代の冬を体感して頂く、恒例イベントにしていく予定です。

011

▼取材の実績

2016年6月 日本テレビ「幸せ!ボンビーガール」で取り上げられました。新企画、「ボンビー転落社長」として取り上げられ、この昭和30年代村構想も紹介されました。この放映以降、様々なメディアからの関心が集まるようになりました。


10月 テレビ東京「ヨソで言わんとい亭」に出演しました。

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テレビ東京『よそで言わんとい亭』、関西テレビ『ウラマヨ』で取り上げられました。並行して『週刊ポスト』『週刊新潮』『日経ビジネス』『日刊ゲンダイ』でも取り上げられました。

▼リターン


1つ目のリターン 金額2,000円
● 会津昭和30年代村A会員として登録されて、会津昭和30年代村が行うイベントに参加できます。(ご案内はfacebook等で行います。一部有料のものもあります。)
● A会員料金4000円で猪苗代1泊2食、体験宿泊ができます。
● 猪苗代、会津若松での作業に、先ずはボランティアとして参加できます。(ボランティアは宿泊、食事無料です。)
★ボランティアは働きいかんでボランティアアルバイト、契約社員、正社員、店舗マネージャ、村長への道が開かれます

2つ目のリターン 金額10,000円
● B会員としてA会員のメリットに次のメリットが加算されます。
● B会員料金3000円で猪苗代一泊2食、体験宿泊が出来ます。
● 会津村塾勉強会の参加費2000円が、半額の1000円になります。(参加しなかった場合でも資料はお送りいたします。)

3つ目のリターン 金額100,000円
● C会員としてB会員のメリットに次のメリットが加算されます。
● 運営経営企画会議に参加できます。
● 3年間の間、年に1回3000円相当の昭和30年代村の生産物(野菜、お米等)が送られます。
● C会員料金2500円で猪苗代一泊2食、体験宿泊が出来ます。
● 会津村塾勉強会の参加費が無料になります。

4つ目のリターン 金額500,000円
● D会員としてC会員のメリットに次のメリットが加算されます。
● 別荘地『水織音の里』内にある中古別荘の生涯利用権を与えます。改修は自前でお願いします。(お手伝いはいたします)
● ご自分の別荘以外で宿泊される場合(改装中)、一泊2食が2000円になります。

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      ● B会員としてA会員のメリットに次のメリットが加算されます。 ● B会員料金3000円で猪苗代一泊2食、体験宿泊が出来ます。 ● 会津村塾勉強会の参加費2000円が、半額の1000円になります。(参加しなかった場合でも資料はお送りいたします。)

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      ● D会員としてC会員のメリットに次のメリットが加算されます。 ● 別荘地『水織音の里』内にある中古別荘の生涯利用権を与えます。改修は自前でお願いします。(お手伝いはいたします) ● ご自分の別荘以外で宿泊される場合(改装中)、一泊2食が2000円になります。

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