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国連の会議『COP24』から気候変動対策の最前線を日本へ分かりやすく届けたい!

大学生が12月にポーランドで開催される国連の気候変動に関する国際会議『COP24』に参加し、気候変動対策の最前線を日本へ分かりやすく届けたい!というプロジェクトです。

現在の支援総額

401,000

133%

目標金額は300,000円

支援者数

88

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/11/22に募集を開始し、 88人の支援により 401,000円の資金を集め、 2018/12/25に募集を終了しました

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国連の会議『COP24』から気候変動対策の最前線を日本へ分かりやすく届けたい!

現在の支援総額

401,000

133%達成

終了

目標金額300,000

支援者数88

このプロジェクトは、2018/11/22に募集を開始し、 88人の支援により 401,000円の資金を集め、 2018/12/25に募集を終了しました

大学生が12月にポーランドで開催される国連の気候変動に関する国際会議『COP24』に参加し、気候変動対策の最前線を日本へ分かりやすく届けたい!というプロジェクトです。

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【COP24から帰国しました!】こんばんは。宮川です。先日無事にCOP24が開催されていたポーランドから帰国しました!本クラウドファンディングでは目標金額の133%、計88名のパトロンの方から合計金額401,000円のご支援をいただきました。自分では予想もしていなかったスピードでの目標達成と合計金額にただただ感謝を申し上げます。皆様からのご支援は、COP24での活動費(渡航費など含む)に当てさせていただきます。さて、会期延長もしたCOP24が終了し、Conference of Youthも含めた3週間で私が得たことは様々あります。ここではそのうち1つだけ書かせていただきます。それは「危機感では足らない。必要なのは行動が増えること。」クラウドファンディングを行なった目的の一つが、地球温暖化に対しやばいと思う人を増やすことがありました。しかし、実際にCOPの場に行ったことで考えが少し変わりました。現在世界中で行われている気候変動に抗議するスクールストライキはスウェーデンの15歳の女の子の勇気ある行動から始まりました。僕がともに活動したオーストラリアの炭鉱反対運動のメンバーは今もメンバーを急激に増やしながら着実に進んでいます。イギリスの企業は石炭火力への投資を早期に撤退し、どうしたら雇用を守りながら公正な移行ができるのかを研究する段階に入っています。危機感が増えたところで、実際に行動できる人々がいないと日本は少しも前進しない。温暖化だけじゃない。どんなことでも先頭に立ち手を動かし、行動をする人が必要だ。じゃあ自分はどうか?行動できているのか?そんな問いを自分に投げかけるようになっています。「なんとなくヤバイという危機感→そこから行動への重たい腰を誰があげるのか?どうやったら変えてやるという意志は生まれるのか?」新たな問いへの明確な答えは残念ながらまだ持ち合わせていません。これからも考え続けながら、僕は重たい腰を上げ続ける人間になろうと思います。駄文失礼しました。宮川


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【COP24最終日です!!】こんばんは!ポーランドのCOP24会場より宮川です。いよいよCOP24の最終日となりました。ご支援いただいた皆様のお陰でこの2週間本当に様々なことを経験させていただきました。残念ながら、COP24自体の交渉は非常に難航しております。報道にも出ているように一部の論点で、先進国と途上国の対立が埋まらない状況です。どのように各国の代表や議長がリーダーシップを取ってこの難しい交渉を進め、すでに進行している気候変動被害を食い止めることができるか最後まで見届けようと思います。この2週間で私が行なったことについては帰国後に詳しくご報告させていただきます。それでは。雪のカトヴィチェ市内


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【COP24 1週目が終了しました!】こんにちは!ポーランドで開催されている気候変動に関する国連の国際会議COP24に参加している宮川です!COP24は2週間に渡って開催されますが、その1週目が終了しました。1週目は事務レベルでの細かい交渉が行われ、来週からは大臣クラスでの政治的判断が必要なことについて議論、交渉をすることになります。今回の会議では2015年に締約された「パリ協定」の詳細なルールを決めることになっています。しかし。どの論点でも先進国と途上国での対立が先鋭化してしまっているのがこの1週間の特徴です。それでも各論点の会議で共同議長を中心に交渉を取りまとめる方向に動き、土曜日の夜に全ての論点で出た交渉文書が来週からの大臣クラスの会合に送られることが決まりました。APAというパリ協定の細則を決める会合の共同議長はどちらも女性で、交渉が終わった際に「ここまで頑張れたのはもう一人の共同議長や事務方の皆のおかげ。そして、時に散々苦しめられた各国の交渉団も今は家族のように思える。ありがとう。」と目を潤ませながらスピーチをしていることが印象的でした。さて、このクラウドファンディングも皆さんのおかげで130%を突破し、85名の方にご支援をいただきました。来週もCOPでたくさん学び、よりわかりやすい情報を日本にお届けいたします。これからもよろしくお願いいたします。宮川健太郎


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【本日からCOP24が始まります!】こんばんは!宮川です。-4℃のポーランドからお送りしております(寒い)寒すぎて交渉官が温暖化を望んでしまうのでは?というジョークが飛び交っております笑さて、明日からカトヴィチェにてCOP24が始まります。今日は少し時間があったので会場付近を散歩してみました。明日から始まる国際交渉を前に、3日間に渡って若者世代によるCOP「COY14(Conference of Youth)」が開催されました。私もClimate Youth Japanの一員として「持続可能なオリンピック」についてのワークショップを開催しました。さらにアジアのユース(中国、台湾、韓国、マレーシア)と共同でワークショップを開催し、ユースがどのように気候変動アクションで社会を変革できるかについて議論しました。明日からは一転して、実際のCOPの交渉を追いかける日々が始まります。3,000円以上のリターンを選択してくださった方々には、Facebookページで気候変動に関する最新の情報をお届けいたします。皆さんのご支援、ご声援に心より感謝申し上げます。宮川健太郎


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【クラウドファンディング100%を超えて目標金額を達成しました!!】こんばんは!みなさんのシェアとご支援のおかげで、挑戦中のクラウドファンディングが開始5日で遂に目標金額の100%を達成しました!!!トータル66名の方にパトロンとしてご支援をいただいております。また、Facebookで80以上もの投稿のシェアをいただきました。ご支援、シェアをしてくださった皆さまには心から感謝いたします。ありがとうございました。陳腐な言葉になってしまうのが悔しいのですが、このクラウドファンディングをやっていて、日々多くの方に支えられ、応援をいただいていることを改めて痛感しました。この「COY14/COP24への参加」は大学生活年間の集大成と位置付けております。いただいたご声援を胸に後悔ないように過ごしたいと思います。私はこれからも「組織を熱くし、地球を冷やす。」というモットーに向けて行動して参ります。明日、COP24の前に行われるCOY14という気候変動に行動を起こすユース世代の会議に出発します。それでは、行ってきます!宮川健太郎ちなみに...お時間のある方に是非観ていただきたいドキュメンタリー映画があります。『Before The Flood(邦題:地球が壊れる前に)』と言うナショナルジオグラフィックの映画です。NetflixかAmazon Prime Videoでご覧になれます。環境問題に熱心に活動しているレオナルドディカプリオ氏が気候変動の被害の現場を訪れたり、ローマ教皇、オバマ大統領、科学者といった多様な人物と意見を交わすという内容です。留学先のオーストラリアで行動を起こそうと思ったきっかけが、このドキュメンタリーでした。ディカプリオ氏もめちゃくちゃカッコいいので(笑)ぜひ週末にでもご覧になってください。https://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2058