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施設や里親家庭で育った方の全国ネットワークをつくりたい!

11月23日~24日、四天王寺大学で、施設や里親家庭で育った経験を持つ方が全国から集う交流会を開催します。各地で活動する当事者が一堂に会し、相互理解を深めて、互いに力を合わせることのできるネットワークを築きます。私たちが声を上げるためには、当事者を応援して下さる方々の支えが必要です!

現在の支援総額

312,000

104%

目標金額は300,000円

支援者数

46

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/11/09に募集を開始し、 46人の支援により 312,000円の資金を集め、 2018/11/24に募集を終了しました

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施設や里親家庭で育った方の全国ネットワークをつくりたい!

現在の支援総額

312,000

104%達成

終了

目標金額300,000

支援者数46

このプロジェクトは、2018/11/09に募集を開始し、 46人の支援により 312,000円の資金を集め、 2018/11/24に募集を終了しました

11月23日~24日、四天王寺大学で、施設や里親家庭で育った経験を持つ方が全国から集う交流会を開催します。各地で活動する当事者が一堂に会し、相互理解を深めて、互いに力を合わせることのできるネットワークを築きます。私たちが声を上げるためには、当事者を応援して下さる方々の支えが必要です!

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1.プロジェクトの趣旨

今、施設や里親家庭で育った方々が、自分と同じような境遇に置かれている子ども・若者のために様々な活動をしています。ある団体は施設や里親家庭を離れ頼れるところのない若者に居場所を提供し、またある団体は、施設や里親家庭で育った方々の声をまとめて、社会に発信しています。成人を迎える方に着付けをし写真を撮影している団体もあります。個人でも、児童養護施設でダンスレッスンをしている方や、子どもたちや支援者向けに講演活動をしている方もいらっしゃいます。

   施設を巣立った若者の晴れ姿を写真におさめるACHAプロジェクト。

全国各地で自分と同じような境遇に置かれている子ども・若者のために活動する当事者がつながり、お互いの強みを活かすことができれば、よりパワフルに活動することができます。そこで、施設や里親家庭を巣立ち、様々な活動をしている当事者が一堂に会す交流会を企画いたしました。

   児童養護施設出身モデルとして、500名以上に講演をしてきた田中れいかさん

全国各地で活動する方々が一堂に会する企画はこれまでになく、初めての試みです。この交流会を母体に、当事者団体・当事者活動の全国ネットワークを設立する予定です。


2.集まって何をするのか

11月23日~24日、四天王寺大学あべのハルカスキャンパスをお借りして、1泊2日の交流会を実施します。テーマは「つながる」。連携の第一歩として、つながりをもつことをゴールとしています。

1日目は「自分を伝えて仲間とつながる」。活動紹介を通じて、全国で様々に活動している仲間の存在を知るとともに、自分たちの活動の意義や強み・課題を捉え直します。夜は交歓会。歌あり、ダンスあり、様々なパフォーマンスが披露される予定です。

2日目は「互いの強みをいかすネットワークづくり」。それぞれの活動の課題について、混成グループでアイディア持ち寄り、改善策を考えプレゼンテーションします。夜には、映画「さとにきたらええやん」の舞台・釜ヶ崎のフィールドワークを行います。

イベントは全国で活動する児童養護施設や里親家庭出身者と、その活動を支援している方になります。11月8日現在、30名超の方々が参加される予定です。

交流会を実施することで、児童養護施設や里親家庭出身者が相互理解を深め、連携の可能性を見出し、それぞれの活動の発展と、当事者参加・参画の全国的な推進の原動力を生み出すことができます。


3.いただいたご支援の使いみち

いただいたご支援は、10~20代の参加者の移動・宿泊にかかる費用に充てさせていただきます。

今回の交流会では、福岡、兵庫、大阪、滋賀、静岡、東京、神奈川、埼玉、千葉、福島など、様々な地域の方々が参加する予定です。
例えば、会場の大阪市までの往復交通費は、福岡県内からは約2万円、静岡県内からは約1万円、関東からは約1万5千円かかります(全員が高速バスで移動することを仮定した場合)。さらに宿泊費などがかかります。

できる限りコストの節減に努めてはいるのですが、それでも移動や宿泊にかかる費用は少なくありません。とくに若い当事者にとっては、負担が大きなものになります。経済的な負担を理由に、参加を断念してしまっている方もいらっしゃいます。これは、私たちにとって大きな損失です。

そこで、10~20代までの経済的に余裕のない参加者に対して、費用負担を減らす二つの手立てを打ちたいと考えています。

①交通費の補助
みなさまからいただいた支援金額に応じて、一定額以上の交通費を補助する。

②ゲストハウスの借用
宿泊費用を節減するために、会場付近のゲストハウスを1棟借用します。費用は約2万円ほどの予定です。

みなさまいただいたご支援金の約30%を返礼品とその配送に、14%をCAMPFIREさまへの手数料に充て、残りの金額で①②に活用させていただきたいと考えています。

みなさまのお力添えにより、一人でも多くの当事者の方にご参会いただきたいと考えています。

4.リターン(返礼品)について

今回ご支援いただいた方のご芳名を、交流会の報告書に掲載させていただきます。
(掲載は任意です。希望される方は備考欄に表記をお書きください)

また、5,000円以上のご支援頂いた方には、アフターケア相談所ゆずりは特製の「無添加ジャム」を一つ贈らせていただきます。また、10,000円以上のご支援頂いた方には、「おくりものセット(ジャム三個セット)」を贈らせていただきます。

アフターケア相談所ゆずりはさんは、施設や里親家庭などを離れたあと困難に直面した方々の相談にのり、様々な支援プログラムを実施しています。その一つ、就労支援プログラムで作っているのが、「ゆずりはのジャム」。

今回ご支援いただくことで、ゆずりはさんを利用されている方々の支援にもつながります。

 

5.おわりに

施設や里親家庭で育った当事者による活動は、周りで支えて下さる方々の存在なくしては成り立ちません。みなさまからのご支援、よろしくお願いいたいます!

 

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