初めまして、プロスペリティ代表の田口潤と申します。現在26歳です。私は実家が小さい農家で幼少の頃より身近に農業がありました。祖父の代から農業をしていて私で3代目になります。大学卒業後は農産会社に就職しベビーリーフの栽培や販路確保などを行なっておりました。そして今年の3月に独立し今は父の指導のもとミニトマトを丹精込めて栽培しております。
干拓地という元は海だった土地では糖度が8以上のミニトマトが作れます。とても甘くトマト嫌いな方でも食べれるほどです。土地の恵みとはまさにこの事で海がもたらしてくれた最高のミニトマトを是非皆様に食べて頂きたい。
【土壌には海だった名残で貝殻がいっぱい落ちています‼︎塩分、ミネラルも豊富です。】
・なぜ干拓地で栽培すると糖度が高くなるのか?
それは土壌には塩分が多くの含まれており、普通に栽培しても枯れてしまうほど私が栽培している干拓地は塩分濃度が高いのです。ですが上手く栽培すれば、本来枯れる原因の塩分もミニトマトにストレスを与え、甘みを凝縮して糖度が上がるのです。
・このプロジェクトでやりたい事
・ミニトマトを 『salty mini tomato 塩ミニトマト』としてブランド化する事
・皆様にsalty mini tomato 塩ミニトマトを知ってもらい、多くの人に食べていただく事
・若い力で農業の魅力を伝えていく事
・salty minitomato 塩ミニトマトの強み‼
通常のミニトマトは糖度が3〜6が一般的ですが私が作るsalty mini tomato は糖度が8〜10以上あります。また土壌塩分濃度が非常に高く限定された土壌でしか栽培できない為、salty mini tomato は環境的な面においても希少価値が高いのです。また栽培も非常に難しい事からこの3点が挙げられます。
・糖度が8〜10以上のミニトマト
・干拓地という限られた土地でしか栽培できない事
・通常では枯れてしまうが、それを覆す栽培技術
→この3点を強みにブランド化を進めていきます。
・資金の使用用途
・ミニトマトの栽培面積を増やすためのハウスの増設費【300万】
・農機具代【トラクターなど150万】
・苗代、肥料代、パック代など【50万】
※資金が集まらなかった場合はハウスの増設費、トラクターの購入は致しません。
・私が農業で独立した理由
私は幼少の頃より身近に農業がありました。祖父や父、家族とミニトマトの収穫をするのがとても楽しかった事を未だに覚えています。しかし近年では、後継者不足や地域の過疎化、収入の面などで農業は将来性のある産業にも関わらず衰退しています。私はなんとか若い力で農業を盛り上げ、皆様に興味と関心を持って頂けるよう起業しました。ブランド化もその一歩です。新規就農者が増えるような活動も行なっていきたいと思っております。まだまだ力不足ではありますが目標の為、精一杯頑張りたいと思っております。
・最後に
これからの農業はブランド化、6次産業化、大量生産、ハイテク化など農業する方も様々な方法で発展し競争は今よりももっと激しくなると思いますし、そうならなくてダメだと思っております。新規就農者が増え、色々なアイディアが出てくれば農業はもっと魅力ある産業になるはずです。私もブランド化以外にも様々な事を考えておりますが、まずは第一歩として目の前の仕事に全力で取り組みたいと思っております。ご支援よろしくお願い致します。※このプロジェクトは必ず実行致します。
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