ポルトガル・リスボンからこんにちは!
6/10からポルトガルに来ています。
到着するや、街のいたるところで音楽が演奏されていたり飾りつけがされていたりしてなんとなくお祭りムードなので、なんでだろう?と思ったのですが
到着した日がたまたま「ポルトガルの日」という国民の祝日だったようです。
6/12には大通りでパレードが行われたり、いろんな所に出店やライブ会場が設営されてたり、今週は街をあげてのお祝いムードのようです。そんな時に来れてラッキーでした^^
ただ宿泊先周辺が飲み屋街で、朝4時まで人が騒いでて初日はほぼ眠れないというハプニングもありました笑
今回ロコに依頼したこと
今回は「ランチ同行」を依頼しました。
例によってお店もお任せです。
ミシュランの星を取ったシェフが経営する、美味しくてお値段もお手頃なレストランに連れて行っていただきました!
お酒に合う一品料理が豊富なこのレストラン。
ロコさんおすすめのタコの一品など、気になるものをいくつかオーダーしてシェアしました。
一品一品の味が良く、ポルトガルのビールとも合う♪
リスボンのロコってどんな方?
今回は、30代女性ロコに依頼しました。
リスボン留学中に旦那さんと出会い結婚して、こちらに住み始めたそうです。
食事中は、ポルトガル人の性格についてや(けっこう短気な人が多い、車の運転が荒い、歩行者よりも車優先)ポルトガルに住んでいて感じたことなどを色々教えていただきました。
特にどこのロコさんとも盛り上がるのが、各国のサービス業事情。
日本の丁寧すぎるサービスと比べると、かなり色々な違いがあるようです。
リスボンのロコさんが体験されたものだと、
・朝イチで郵便局に行って大きな額のお札を出したら「今の時間にお釣りがあるわけないでしょ、あとで来て」と言われたり
(どうやらお釣りを準備しておくということをしないようです)
・洋服屋さんで買うものをレジに持っていったすぐ後に「やっぱりこれもお願いします!」と追加の洋服を持っていったらレジの人に舌打ちされたり
・自宅の食洗機の修理を近所の電気屋さんにお願いしたら「冷蔵庫とかと違って今すぐ直さなくても困らないものだから、時間ができたら行くよ」と言われたり
(ロコさんが「いつ来てくれる?」と聞いても「時間ができたら」と言うばかり、でも彼のスケジュールを見せてもらったらそんなに予定入ってないそう)…
「そんなこと本当にあるの?!」という珍事件ばかり笑
日本と常識がまったく違って、本当に興味深いです。
海外を知ることで改めて日本の良さを知ることもできるので、日本と海外、それぞれの良い部分をうまく取り入れて生きていきたいなあと思います。
あ、そうそう。
ポルトガルを旅される時は、とにかく急な坂が多いので歩き慣れた靴で行かれることをおすすめします!
ロコさんいわく、坂で転んで骨折してしまう旅行者が多いそうです…。
道のタイルがつるつるしてて、歩き慣れたスニーカーでもたまに滑るときがあるので
私も気をつけます!
さて、ポルトガルが今回の旅の最終目的地ですが
パリに戻って3日ほど過ごしてから、日本に戻ります。
パリでもロコさんにお会いする予定なので、またレポートさせていただきますね!
それでは、次回もお楽しみに♪