2019/02/05 12:35
【ストレッチゴールに向けて始動!!】


改めて応援してくださっている皆様に。

※長文ですがぜひ読んでもらえると嬉しいです!!※

今回、さらに何が可能だろうと考えていくなかで、一番にこのプロジェクトを記録したいと思いました!


本当にたくさんの方が関わってくれて。
実際にこの本の説明書の最後のページには、たくさんの名前が載ります。
今の時点で81名の方のお名前が載る。
日本から、この名前が刻まれた説明書と一緒に本を届ける。


この活動をドキュメンタリーとして記録していきたい!!

本の制作、どんな言葉を選らんで、書くか、現地で受け取る人の表情、現地での空気や、実際に手に渡る瞬間のどきどき。
そしてこんなにも多くの人が一緒に取り組んでくれることを、私は形に残したい。


改めて目標とするのは50万!!
200%を目指すというビックチャレンジです!!!!

ずっと支えてくれている仲間

同時に、このプロジェクト立ち上げの背景に、自分が副代表を務めている「和響座」という和文化パフォーマンス団体があります。

彼らがいなければこのプロジェクト自体が立ち上がりませんでした。
和響座に所属しているのはみんなフリーランスの表現者です。

セミプロもいれば、ただ好きだからその道を行く人もいる。


私が「海外でパフォーマンスがやってみたいんだ」と言った時に
「おもしろそうだから一緒に行く」と二つ返事で集まった、ある意味クレイジーな人たち。笑

それから「Japan EXPOチーム」として結成しました。


【伝統文化を広める】よりも、
ある意味【伝統文化で遊んでいる】私たち。
もっと何かできないかな?おもしろいこと。


和文化はとても魅力的であると同時に、
一部では後継者問題も後をたちません。
かといって、
日本を背負えるほどのものを私は持っていません。


私は独学でやってきただけに
「伝統文化」には当てはまらないのです。
これまでも「そんなの書道じゃない」と
道端で怒鳴られることもありました。


でも、私のワークショップから、

「筆ペンを買いました」「今も書いてます」と
筆に興味を持ってくれる人がいます。
「筆で文字を書く」が習慣になった人がいます。
私のハガキをきっかけに「書道」を習い始めた人がいます。

「それは〇〇じゃない!」というのはよく耳にします。

でも、そう言われたとしても良い。
ようは「きっかけ」になるのなら、私は何でもいいと思う。


和響座も、「和」で遊びながら、
「誰かの関心になりたい」と思っています。
同時に、己の「芸」を
磨き続けたいと常に思っています。

そうやって楽しく取り組む中で、
日本文化に興味を持ってもらう入口になれたら最高だよね、
なんて話しています。

そんな素敵な仲間たちです。


この本は私一人では到底運べません。

私一人では会場でも手一杯になります。
パリの路上で手渡そうとしても、誰にも関心を持ってもらえないかもしれない。

和響座の仲間がいるからこそ、パリに運べます。
彼らと一緒にパフォーマンスをするからこそ、きっと目に止めてもらえる。
そして何より、一緒に思いを運んでくれる仲間たちです。

私が「もう無理かも」と漏らすたびに、応援してくれました。

そんな彼らのことも、ぜひ一緒に記録させてください。

私の筆文字の活動も、「群れからはぐれた」ところからコツコツと始まりました。

はぐれ者たちが集まった活動ですが、それを土台にこのプロジェクトが出来ていること、ぜひ知ってほしいと思ったのでシェアをしました!



ここから改めてリスタート!!!!

ぜひご支援、シェア、拡散に改めてお力添えをお願いします!!