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国際交流機会の少ないミャンマーの学生と共に日緬学生会議を【両国で初】開催したい!

私たちは日本とミャンマーの大学生で、年に一度学生会議を開催しています。日本とミャンマーの社会構造・課題を見ることで、これからを背負って立つミャンマーと日本の優秀な学生に今後のキャリアについて考えてもらうきっかけを作りたい。そんな思いで今年はIDFC初となる両国開催の実現を目指しています。

現在の支援総額

113,000

11%

目標金額は1,000,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/11/30に募集を開始し、 7人の支援により 113,000円の資金を集め、 2019/01/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

113,000

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支援者数7

このプロジェクトは、2018/11/30に募集を開始し、 7人の支援により 113,000円の資金を集め、 2019/01/15に募集を終了しました

私たちは日本とミャンマーの大学生で、年に一度学生会議を開催しています。日本とミャンマーの社会構造・課題を見ることで、これからを背負って立つミャンマーと日本の優秀な学生に今後のキャリアについて考えてもらうきっかけを作りたい。そんな思いで今年はIDFC初となる両国開催の実現を目指しています。

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▼はじめにご挨拶

ミンガラーバー!(ミャンマー語でこんにちは!)日本ミャンマー学生会議IDFC(International Development Field Camp)2019実行委員広報、京都大学3年生の赤坂知美です!

IDFCとは、社会問題に対して解決に向けた議論を行い、その成果をシンポジウムなどの形で社会へと還元する学生会議のことです。

2014年ミャンマー。たった4年前にも関わらず、ミャンマーの学生たちの国際交流機会は限られていました。

国際交流機会のほとんどないミャンマーの学生たちに、日本の学生と交流する機会をつくりたい。日本の学生も、変化の中にあるミャンマーの学生と交流することで、かけがえのない経験を得てほしい。」そんな想いから発足したのが、IDFCです。

(第一回目となるIDFC2014の様子)

これまで、日本とミャンマーの学生が生活を共にしながら、ミャンマーで会議を開催してきました。

実は、IDFCを運営・企画しているのは、学生のみ!!!現在は日本側実行委員9名、ミャンマー側実行委員9名の合計18名で運営しています。

(IDFC2019実行委員全員の集合写真)

そして、今回皆様にご協力をお願いしたいのは、『国際交流機会の少ないミャンマーの学生と共に、日本とミャンマーの学生が社会課題、文化、人について議論できる会議を【初!両国で】開催したい!』という私たちのチャレンジです。

皆様と一緒にこのチャレンジを叶えるべく、サポートして頂きたいです。留学、研究、就活…と忙しい大学生活。そんな中、どうしてこのように、日本とミャンマーの学生が【両国で】議論できる場を提供したいのか。そこには、私たち実行委員の熱い熱い想いがあります。


▼なぜ両国開催をしたいのか

では、そもそもなぜ両国で開催したいのか。その理由は主に3つあります。

①両国開催を行うことは新たなチャレンジだから

②ミャンマーの学生にとって新しい視野を得られる機会だから

③ミャンマーの学生にLife Changing Experienceを提供したいから

この理由の各々については、以下で説明していきたいと思います。


▼理由①両国開催を行うことは新たなチャレンジだから

2014年4月発足以来、私たちは4年間継続してミャンマーで学生会議を開催してきました。

毎年、IDFCは数々のチャレンジを行ってきました。

そもそも学生会議が開催できるか分からなかった1年目、そして2年目以降も地方都市マンダレーでの開催、フリーマガジンの発行、ミャンマー側実行委員が日本に来るパイロットプロジェクト…とそのチャレンジ精神は毎年実行委員に引き継がれています(こちらについては理由③でも説明しています!)。

(ミャンマー側実行委員からのメッセージNo.1)

なぜ私たちがこのようにチャレンジを続けるのか?それは、これらのチャレンジは私たちにとってワクワクすること!様々な困難や忙しさを考慮にいれても、それでも実行委員は例年チャレンジを実現させたいという思いで叶えてきました。

今回皆様にご協力をお願いしたい両国開催も、私たち実行委員全員にとってワクワクするチャレンジなのです!

(ミャンマー側実行委員からのメッセージNo.2)


▼理由②ミャンマーの学生にとって新たな視野を得られる機会だから!

実は昨年度、「Career Develpoment and Youth in Japan」をテーマに、ャンマー側実行委員のみを日本に連れて行くパイロットプロジェクトを開催しました。

(パイロットプロジェクトで日本を訪れたミャンマー側実行委員)

実際に参加したミャンマー人実行委員からは「どこか日本人はお金持ちで楽をして生きているような印象があったが、今回日本に実際に訪れ、インタビューやサイトビジットを通して自分たちと同じように悩みながら生活していることを実感した。また、東京を歩くことで歩く速度の自分との違いなどを肌で感じた。」と実際に訪問したことによって得られた学びが多く聞かれました。

毎年ミャンマーでのみ本会議を開催してきたIDFCにとって、双方的な学びの機会を初めて実現できた瞬間でした。

報告書 :こちら

動画:こちら

「今年はもう一歩進んで、ミャンマーの参加者にも日本に来てほしい」。両国開催は、日本とミャンマー側の参加者が新たな視野を得ることができる絶好の機会であると実感しています。


▼理由③ミャンマーの学生にLife Changing Experienceを提供したいから!

日本側実行委員も当初は、両国開催をチャレンジしたいという思いを持っていました。しかし、直面したのは、資金不足。日本側実行委員は両国開催は現実的ではないのではないか、と考えていました。

しかし、議論が発生したのは、2月に行われる本会議に向けてのミャンマーへの準備渡航であるPre IDFC帰還中のことでした。PreIDFCも中盤に差し掛かった頃、突然ミャンマー側実行委員から議題が上がりました。それは…

「IDFCを日本とミャンマーの両国開催にしたい」

(Pre IDFCでのディスカッションの様子)

ミャンマー側「なんとしてでも日本開催をやりたい!日本人参加者はミャンマーに来ることで新しい発見がたくさんできるのに私たちが日本に行けないのは不平等じゃない??」

日本側「気持ちはよくわかるけど絶対予算が足りない!!それに新しい発見は自国内のフィールドワークで十分にできるんじゃない??日本に行きたいだけじゃないの??」

ミャンマー側「予算をもっと削減できるはず!私たちも一緒に考えるから!」

そう言って、必死に日本開催の予算を考えるミャンマー側実行委員の姿がありました。これまで、財政面は日本側が担っていました。そのため、ミャンマー側実行委員の絶対に両国開催を叶えたいという想いを聞いて、私たちもなんとか日本でも開催できないか、と考え出しました。

(Pre IDFCでのディスカッションの様子)

それでも日本側実行委員が議論の中、首を縦に振ることができなかった大きな要因の一つとなったのが資金不足です。議論は時には、真夜中から朝まで及ぶこともありました。また、行き詰まって、涙した夜も…。

議論に終わりが見えない、実行委員全員が疲れ切っていたとき、思い出したのはIDFCのVisionです。

日本開催を行うことは、私たちにとって一大プロジェクト。

資金不足だけでなく、マネジメントや本会議のコンテンツなど、たくさんの問題が予想されます。

しかし、様々な問題は置いておいて、両国開催は私たちのVisionを実現する、最高の機会になるのではないか。ミャンマー、日本の両国学生にとってもIDFCで両国開催を行うことは、きっとLife Changing Experienceになるのでは!

こうして、私たちは両国開催実現を全力で取り組んでいくことを決意しました。


▼IDFC2019のコンテンツ(IDFC2019のテーマとコンセプト)

では、IDFC2019は具体的にどのようなことをしていくのでしょうか。以下で、コンテンツ(IDFC2019 のテーマとコンセプト)について説明したいと思います。

今年のテーマは“Seeking New Values”

このテーマのもと、社会課題・文化・人の三側面から日本及びミャンマーを学び、参加者が新たな考えや価値観を学べる機会に溢れた本会議にしたいと考えております。

国際交流機会の少ないミャンマーの大学生にとっては日本人問わず国際交流そのものが貴重な経験になり、豊かな社会の中で暮らす日本の大学生にとってはミャンマー問わず新興国に訪れること自体刺激的な経験になるかもしれません。

しかしながら、IDFC2019は日本ミャンマーの学生間交流という原点に忠実に、参加者が実際に日本ミャンマー両国へ訪問し、「」に着目したトピックにおいて議論することで初めて得ることのできる新たな考えや価値観を提供することを目標としています。

これらのプロセスを踏むとき、やはり実際に日本に行くことこそ、ミャンマー側の参加者にとって新たな価値観との出会いにより彩を与えるに違いありません。 


日本とミャンマーに実際に訪れ、感じ、考えていく上では、社会課題の理解を通じて社会の現状を裏から覗くこと、人や社会の知恵の集積である文化を知ること、他者との交流を通じ自己を分析すること、の3つが不可欠であるとIDFC2019は考えます。したがって、①社会課題②文化理解③自己分析の3つを軸としてプログラムを作っています。

①自己分析:IDFCでの経験を将来に生かすには、IDFCでの学びを明確化する機会、自らの価値観を見つめなおす機会、新たなキャリア観の構築が必要です。IDFC2019ではこれら機会を自己分析として一つのプログラムの軸としています。本会議中に出会う多くの新たな価値観をしっかりと吸収するには、自己分析の機会が欠かせません。


②異文化理解:人や社会の知識・知恵の集積である文化にこそ、日本・ミャンマー固有の価値観が見出せると考えます。IDFC2019は、両国の文化を深く考え、比較することで、参加者が感性を磨き、新しい価値観に出会う機会を提供することを目指しています。両国の寺院や文化の中心地など様々な場所に訪問します。

③社会課題:日本及びミャンマーの大学生の中でとりわけ興味の多かったEducation(教育)、Environment(環境)、Social Inclusion(社会包摂)の3つのトピックを取り上げ、日本・ミャンマーにおける現状を学びます。座学のみならず、実際に様々な場所に訪問することで日本ミャンマーにおけるローカルな現状を学ぶことができると考えています。


これらプログラムにおける学習成果は、シンポジウム(プレゼンテーション発表・写真展示)及び特設ウェブサイトにて発信していく予定です。プレゼンテーションでは、社会課題トピックにおける東京及びヤンゴンでの学びや気づきを発信します。写真展示では、両国参加者が東京・ヤンゴンで感じた日常生活における「新たな価値観」との遭遇を写真という形で表現します。特設ウェブサイトでは、その他本会議中に執筆する記事を掲載する予定です。

日本とミャンマーの大学生が両国で感じ、考えたことを発信することで、新たなつながりを生み出し、日本ミャンマーの大学生のプラットフォームとしての役割を果たすことができると考えます。

【IDFC2019本会議スケジュール】(暫定)


▼資金の使い道

いただいた資金は、日本滞在時のために使用させていただきます。

・35万円:日本滞在時のホテル代

・30万円:バス代

・10万円:メトロ代

・6万円:体験費用(サイトビジット)

・5万円:日本滞在時の会議室利用料金

・14万円:本サービス利用手数料

現在、日本側・ミャンマー側実行委員共に協力して必要予算850万円を集めており、これまで770万円を集めることができました。あと約80万円の資金があればついに両国開催が実現します!クラウドファンディングの手数料・リターンの送料等も含め、今回は皆様に100万円のご協力をお願いしたいと思います。

皆様のお力をお借りして日本開催を実現したい、と実行委員全員が強く願っています。


▼リターンについて

ご支援くださる皆さまへ、ささやかですが私たちから心を込めてリターンをお届けします!

例)オンライン報告書、フリーマガジン(参加者の成果物)、実行委員からのメッセージカード

さらに、100,000円以上の支援をくださる皆様には、特別に以下のリターンを金額に応じてご提供いたします!(交通費は自己負担です)

・報告会ご招待(軽食付き):東京3月16日(土)

・懇親会無料ご招待:ミャンマー/ヤンゴンもしくは日本/東京のいずれか(3月~4月)


▼最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。最後に、現在ご協賛・ご後援をいただいている企業様や団体様の一部をご紹介したいと思います。



最新の活動報告

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  • こんにちは!いよいよクラウドファンディング終了まで残り1週間となりました。今回はハルが両国開催に対する熱い想いを語っています。参加者時から実行委員に至る中で、どのような気持ちの変遷があったのか。人一倍IDFC愛の強いハルの想いをぜひご一読ください!元のブログのURL↓↓↓http://idfc-jp-2016.hatenablog.com/entry/2019/01/09/141201-----------------------------------------------------------------------こんにちは、ミンガラバー!  IDFC2019で、副代表、広報、マネジメントを兼任しております、ハルです。昨年は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。 今回は、わたしが「日本開催をしたいと思った瞬間」についてお話したいと思います。(ここまで、さとしとえまちゃんが日本開催反対だった!と書いていますが、わたしも揺れていました。)  わたしは「IDFCに日本開催が必要だ」という思いを持っていて、そして「このメンバーで日本開催という挑戦を達成したい」と思ったからこそ、今年度日本開催を必ず成功させるんだ、と夏季準備渡航で心に決めました。ちょっと長くなりましたが、2つのポイントがあって、日本開催をすることに決めました。 まず、「IDFCに日本開催が必要だ」という思いを抱いたのは、わたしが2年前のIDFC2017に参加者として参加したときでした。 本会議の中で、日本ミャンマー学生会議と両国の名を掲げているにも関わらず、議論の中心にあるのはミャンマーの課題。ミャンマー側にとって日本は貧困もなく、裕福な国というイメージがある中で、日本の課題について議論することは難しく、わたしはもどかしさを感じていました。 (IDFC2017の際の議論の様子) 日本にもこういう問題あるよ、と伝えても「でも、日本はすごい国だよね」という返答を貰うことも。ミャンマーの学生にも、“日本のリアルな姿”を見て現状を知って欲しい、そして、両国の問題について議論したい。 このようにIDFCに日本開催が必要だという思いを抱くようになりました。  しかしながら、日本開催には多くの費用が必要となり、これまでのノウハウとも異なる部分は少なくありません。 それらを理由としてIDFC2018では日本開催を行うことは出来ませんでした。(実行委員に対する日本開催を2月末に行いましたが、参加者を日本に連れてくることは叶いませんでした) ではなぜ、IDFC2019でその高い壁に挑戦しようと決めたのか?それは、「このメンバーとだから」だと思います。  実はこれまでIDFCの財務面は、予算編成から始まりほぼ大部分を日本側が担っていました。しかし、夏の準備渡航において、なんとか日本開催を実現したい、という思いから、ミャンマー側が議論をして予算表を作成しました。 もちろん、抜けている項目や、日本での食事の相場を考慮していないという問題はありました。しかしながら、今までしてこなかった予算表を作り、どうにか日本開催を実現出来ないかと必死になる彼らの想いの強さに圧倒されました。その行為から、ミャンマー側実行委員の、参加者により良い学びの機会、よりLife changing experienceとなるようなものを提供したいという思いの強さを感じたからです。 そして、それまで「無理だ」と思っていた日本開催に対して、「この人たちと一緒に挑戦したい!」と思うようになりました。  このようにして、両国の参加者に、両国で学ぶ機会を提供することをわたしたち実行委員は決めました。 IDFCにとって、「ミャンマーと日本の若者自ら交流機会を創り、将来に向けて関係を築いていく」というビジョンを達成するために日本開催は非常に大きな役割を果たすことは間違いありません。でも、わたしたち実行委員は、両国で、参加者が学び合う姿を想像すると、わくわくします。だからこそ、参加者にその機会を提供したいと思っています。両国開催はもう1か月後に迫っています。何卒見守って頂けますと幸いです。  もっと見る

  • 明けましておめでとうございます!いよいよ本会議まであと一か月となりました。クラウドファンディングも終了まで残り9日となりましたね。早い!今回は、代表のりっちゃんが普段のミーティングの様子を紹介しています。元のURLはこちら↓↓↓http://idfc-jp-2016.hatenablog.com/entry/2019/01/02/224824こんばんは!代表のりつです。 明けましておめでとうございます!2018年を振り返るとIDFCにとって本当に大きな転換期だったなと思いますし、両国での開催を理解し応援してくださるすべての方に改めて御礼申し上げます。2019年に入り、いよいよ本会議まで一ヶ月少しと迫ってきました。どうぞ今年もIDFCをよろしくお願いします!!明けましておめでとうございます!さて、日々メンバーが両国開催についての想いを綴っていますが、今日はちょっと休憩を兼ねてIDFCの組織図と普段ミーティングの様子をご紹介しようと思います。(IDFCをよくご存じのあなたには復習を兼ねて) IDFCには代表、副代表という役職以外に企画、マネジメント(ロジスティクス&ファイナンス)、渉外、広報という部署が存在しています。 17名で活動しています。日本側マネジメントは加藤と奥山で分担基本的に連絡はすべてFacebookのMessengerで取っており、ミーティングは週に一度オンラインで(ミャンマー側は週に一度オフラインで)行っています。日本側定例ミーティングの様子また、それに加えて部署ごとにまちまちではありますが、部署ごとのミーティングも行います。ミャンマー側とのミーティングは部署ごとに決め、それぞれの繁忙期に合わせて頻度も変わります。ミャンマー側との代表ミーティング 学生団体といえば、どこかの大学に集まってミーティングしている、そんなイメージがあるのではないかと思います。しかし、私たちは所属大学もバラバラで、地域もバラバラ。何と(日本側実行委員会は)一人も大学が被っていないのです。中には広報担当のサカスのようにブルネイ留学と並行してIDFCの活動を行っているメンバーもいます。そして、実行委員全員が顔を合わせることができるのは、5月の引継ぎ合宿、8月にミャンマーで行う事前準備(PreIDFC)と12月に参加者向けに行う国内合宿、本会議の4回のみ。自分でも書いていて驚いてしまいました(笑) よくオンラインで一年を通して活動できるねと不思議がられるのですが、それは実行委員になる際に一人一人が目的意識をもって、自分が一年後どんな人間になりたいのか、参加者にどんな姿になってほしいかを考えて動いているからではないかと思います。もちろん年がら年中モチベーションを高く保って動き続けられるわけではありませんが、参加者に人生が変わるような瞬間を提供したいという気持ちは実行委員共通のものではないかと感じます。一月に入り、いよいよプログラムの最終調整に入って、参加者への連絡もまめになってきました。私自身、半年前には夢物語に思えた両国開催がここまで間近に迫り日々良くも悪くもドキドキしています。きっと今年の開催が前例となり、当たり前となり、更には私が予想もしない形で発展していくのだと思います。2月11日には日本で両国実行委員、参加者を含めた交流会を開催しますので、是非お越しください!それでは今日はこれにて! もっと見る

  • 新年、あけましておめでとうございます!皆様はいかがお過ごしでしょうか。なんと、IDFC実行委員は年始にも関わらず活動しています。今回は、えまちゃんがブログを更新したのでその紹介をしたいと思います!事前準備渡航であるPre IDFCでミャンマー側実行委員と日本側実行委員の仲をとりもってくれた、ビルマ語が堪能なえまちゃん。両国開催についての思いをブログで語っています。ぜひご一読ください!元のURL↓↓↓http://idfc-jp-2016.hatenablog.com/entry/2019/01/02/145537--------------------------------------------------------------------------------------------------------------ミンガラーバー!IDFC2019で企画を担当しているえまです。今回のブログでは『両国開催が必要だと思った瞬間(両国開催に対する想い)』をお話ししたいと思います。私は実は日本開催をすることについて反対でした。理由は、キャンプまであと半年しか時間が残されていないのにも関わらず、さらに資金集めをしないといけないのと、企画としてコンテンツを練り直し、両国開催をいかに有意義なものにできるのかの想像ができなかったからです。しかし、ミャンマー側と真剣に話し合いを重ね、彼らの日本開催への強い想いを聞いてから、日本開催をするべきだと考えました。ミャンマー側の実行委員が口を揃えてこう言っていました。 『日本人メンバーからすれば、新たな国に足を運び、自分の目で見て、自分の心と体でミャンマーを感じ、ミャンマーに行かなければ得られないもの、知らなかったことを学ぶことができる。しかし、私たちは日本に行かなければそれを感じることができない。』 皆で話し合いをするときはもちろん英語を使いますが、個人個人に話を聞くとき私はミャンマー語で彼らの意見を聞いていました。やはり、言語によって伝わるニュアンスの違いを大きく感じられました。日本語もミャンマー語も理解できる私にとって、意思疎通が難しいコミュニケーションの間を取り持ってうまく相手の言語で伝えるという『通訳』という仕事をしているような気がして、途中から自分の役割というものがわからなくなり辛い時もありました(笑)  それでも、遅くまで何度も真剣に話し合いを重ねて行きました。その結果、来年度は両国開催をすることに決めました。 そこで、現在は企画として様々なコンテンツを計画しています。本番では、両国を訪れ現地でしか見れない、聞けない、体験できないことをたくさん感じてもらいお互いの国の文化、歴史、人々の活気を通して様々な価値観の違いを感じて欲しいと考えています。それと同時に現地に身を置いた上で『自分の目で見ることの重要性』を認識し、更には自分の視点を持って物事を把握する力を身につけて欲しいです。  このように、両国開催をすることで、現地での様々な経験に対して自分なりの視点を持って接していくことでお互いの国をより深く知り、相互理解できるのではないかと信じています。  最後になりましたが、読んでくださりありがとうございます。これからもIDFCをよろしくお願いします。 もっと見る

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