こんには、箭代和弘(やのしろ・かずひろ)と申します。
私は美容師として働く母に勧められ、18歳で美容業界に飛び込み、26歳にして独立を果たしました。
店を持った以上、自分なりのスタイルを築き上げていかなければなりません。
そこで思い至ったのが、予防医学の大切さでした。
予防医学とは、病気になってしまってから対処するのではなく、
病気にかかる可能性を未然に減少させるためのもの。
そして首から上の部位を専門とする美容師が取り入れてきた予防医学の手法こそ、ヘッドスパだったのです。
脳の血行を良くし、脳に十分な酸素を運ぶことで、頭痛の緩和や全身の血行促進といった効果が期待できるヘッドスパ。
身体のすべての器官とつながっている脳の疲れを取ることは、女性が持つ本来の美しさを引き出す上でも欠かせないことだと気が付きました。
こうして「よし、ヘッドスパを取り入れよう!」と心に決め、試行錯誤を重ねながら、自分なりの手技を確立していきました。
そんなある日、ヘッドスパの施術を受けながら涙を流される女性のお客様がいらっしゃいました。
何か不快な思いをさせてしまったのだろうかと不安に感じたのも束の間、彼女は意外な言葉を口にしたのです。
「こんなにも丁寧に、優しく扱ってもらったのは初めて。感動して、思わず涙が出てしまいました」
目元を指先で拭いながら照れたように笑うその女性は、施術前よりも心なしか輝いて見えたことを覚えています。
その女性がいらっしゃる以前から、泣かれることこそなくとも施術中にいつの間にか寝入っていらっしゃるお客様は本当に多く、ヘッドスパが深いリラックス効果を与えていることは明白でした。
ひどく疲れた顔をしてやってこられたお客様も、お帰りになられる頃には、素敵な笑顔を見せてくれたのです。
そして、
とある経営者同士の集まりに参加した際、こうしたお客様の反応を話題に上げたところ、有識者の一人から
「それって、ヘッドスパによって脳からシータ波が出ているのでは?」と教えていただきました。
これは、まさに目から鱗が落ちるような話でした。
さっそくシータ波について調べるとともに、施術のスピードや力加減などを徹底的に研究し、その結果脳波測定器による施術中に脳からシータ波が発生していることを計測することができました。
その過程を経て脳波を確実にシータ波状態にするための技法を独自に開発しました。
こうして完成したメソッドが、脳を完全な瞑想状態にできる「瞑想シータ」なのです。
瞑想シータとは、ヘッドマッサージによって脳波をシータ波状態にすることで、
意識と無意識の狭間にいざなうためのヘッドマッサージ・メソッドです。
脳波にはアルファ波、ベータ波、シータ波、デルタ波があります。
シータ波は、身体は眠っているけれど、自分の寝息やおなかの鳴る音が聞こえ、不思議とインスピレーションが湧いてくる。
そんな深い瞑想状態を人為的に作り出せてしまうものです。
脳からシータ波を出すことで、人生においてありとあらゆるポジティブな可能性を得ることができます。
深い瞑想状態になることで、ストレスが緩和され、自律神経が整い、ホルモンバランスや免疫力を正しい状態に戻すことも可能です。
シータ波によって潜在意識が働き、インスピレーションが湧くと、クリエイティブな発想をもたらすこともできます。
さらに、満腹時に分泌されるセロトニンが生成され、「おなかがいっぱいだ」と感じることで食べ過ぎを抑制でき、ダイエットにも大きく寄与するのです。
また、不感症にも効果があると言われています。
脳波がシータ波状態になると普段気が付かないようなアイディアが引き出される点にも見受けられるように、集中力が上がり、身体全体の感度が研ぎ澄まされます。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
瞑想シータの研究を重ねる上で、私は、「私一人ではなく、誰もができるように技法を確立したい」と思うようになりました。
瞑想シータの施術者が一人でも増えることで、より多くの女性の、本来の美しさを引き出していけると考えたからです。
瞑想シータは、コツさえ掴めば誰でも習得でき、いつでもどこでも使える技術です。
瞑想シータヘッドマッサージを人に施術する事で、
本来の自分を生きるようになれます。
なぜならば、
瞑想シータの施術中は、自分も脳がシータは状態いわば瞑想状態になり潜在意識が顕在化され、本来のやりたい事や、夢やビジョンがより明確になります。
相手も、心から癒され、本来の笑顔を取り戻すことができます。
そんな思いから、このプロジェクトを立ち上げました。
そして
日本・バンコク・バリ・ニューヨーク・オーストラリア
の国内、海外で瞑想シータセラピストを各国50名育成。
また国内の瞑想シータセラピストの海外派遣、日本女性の起業家支援
「瞑想シータ」を通じて世界と繋がり、
輝く女性が溢れる笑顔の社会をつくっていきます。
資金の使い道としては、
海外での瞑想シータセラピスト養成講座体験説明会プロモーション広告費、日本人の瞑想シータセラピスト派遣費用に使わせていただきます。
国内でのエステティシャンに
向けたシータセラピスト養成講座合宿
那須高原で2泊3日集中講座
長崎県壱岐市での2泊3日シータリトリート
東京、大阪、福岡各地からご参加いただきました。
バンコクで瞑想シータセラピスト養成講座体験説明会
プロフィール
1978年2月4日 愛媛県生まれ 一般財団法人 日本ヘッドエステ協会 代表理事
株式会社marika creation 代表取締役
瞑想シータ開発者
メディア実績
美容専門誌『プロRIKEI』「正しいシャンプー技術」(理美容教育出版株式会社)
DVD「一瞬で究極の癒しを提供するヘッドマッサージテクニック」(医療情報教育研究所)
著書作品全7作品
美容師である母親からの勧めにより、18歳で見習いを始め、 26歳で美容室を開業。
ワインディングコンテストにて四国大会2年連続1位、西日本大会1位の実績を持つ。 (*ワインディング……パーマをかける際、頭髪にロッドなどを巻く作業のこと)
店舗を運営しながら「女性の本来の美しさ」を追求するうちに、本当の美を得るためには、身体のすべての器官とつながっている頭の疲れを取ることが大切だと気付く。
お客様に施術をするなかで、感動のあまり涙を流される方も現れ、「瞑想シータ」は日本のストレス社会において必要不可欠なものだと実感。
約13年かけて1万人以上のお客様にヘッドスパを施術してきた経験から、脳を完全な瞑想状態にすることで、本当に心の中から人を癒すことができる究極の独自メソッド「瞑想シータ」を開発。
ドイツで発明された波動測定器EAVを使ったビフォー・アフター計測では、身体が中庸(=完璧な健康状態)であることを示す数値「50」を記録することに成功。
脳波測定器により瞑想シータ施術20分後にクライアントの脳からシータ波が発生したことを測定。
「瞑想シータ」は瞑想状態になることで、五感が冴え渡り、心も体も癒されることが証明される。 現在は、ヘッドスパニスト育成スクール「一般社団法人 日本ヘッドエステ協会」を設立・運営し、「人を癒して笑顔の社会をつくる」を理念に、世界中の女性をストレス社会から解放するヘッドマッサージの専門家として活動している。
※「法令に基づく医療、診療行為ではございません。
効果には個人差がございますことを予めご了承ください。」
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